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雨の日は『天気の子』♪新海誠監督の描く世界を堪能しよう〜

こんにちは。
田中裕子(たなか ひろこ)です。

夏が近づいてくると見たくなるのが過去、夏休みに上映していた映画たち♪
ジブリ映画もなんだかんだ金曜ロードショーなどの影響もあり夏のイメージがあるのは私だけでしょうか??

そして梅雨入りした関東。
雨が続く頃に特に見たくなるのが新海誠監督の作品たち、、、

今回私が改めて見たのは、記録的ヒット作となった『君の名は。』を手がけた新海誠監督による『天気の子』です。2019年7月16日に公開されたこちらの作品も『君の名は。』に負けず劣らず大ヒットでしたね♪

どちらの作品の主題歌から挿入歌まで!!
私がずーーーっと大好きでファンの『RADWIMPS』が主題歌を担当していてこちらも話題となった作品でもあります♪♪

皆さんは見たことありますか???
以下、一部ネタバレもあるので気になる方は概要ぐらいまでにしといてくださいね♪♪

©2019『天気の子』製作委員会

概要

©2019『天気の子』製作委員会

公開日 2019年7月19日
上映時間 113分
興行収入 140億円超え
監督 新海誠
音楽 RADWIMPS
関連作品 新海監督・映画作品一覧
キャスト
醍醐虎汰朗 森七菜 小栗旬 本田翼 その他
予告動画
(YouTube) 『天気の子』予告編
公式サイト 『天気の子』公式

2019年興行収入ランキングでは1位を獲得しているんだとか!

10秒でわかる簡単あらすじ

島を飛び出し、雨の降り続く東京へやって来た帆高。彼が知り合った陽菜は天気を操ることができる晴れ女だった?
雨の止まない異常気象に見舞われた近未来の東京を舞台に、100%の晴れ女といわれる不思議な力を秘めた少女と、家出少年との交流を現代社会の闇も交え新海作品ならではの映像美で若者たちの一途でひたむきな思いと姿が描きあげられた作品です。
また、前作品の『君の名は。』、その前の『言の葉の庭』とも世界がつながっています。
映画ウォッチより

私が感じところ

映画は未成年という本来であれば親に守られなが生きている年頃の少年少女達の葛藤を美しい映像と共に描いている。
ストーリーは私の今までの人生ではあり得ない境遇と思いました!
作中には拳銃が出てくるシーンもあり、賛否両論あるのではないかと感じました!
個人的には物語なのでなんでもありですしそれが物語の良さとも思います♪♪

そしてこの映画で考えさられるのが、、、

「恋人を取るのか、世界の不都合を取るのか」

ということ。
『天気の子』を私が1番最初に見た時の感想はハッピーエンドでもありバッドエンドでもあるなということ。

世界を救うために犠牲にならなければならない大切な人。そんな自分にとっては大切だけれど世界からみれば小さな犠牲。一体どっちを選ぶだろうか。
この問いはものすごく難しく、人によって様々な答えがあるものと感じました。

個人的には世界が『君の名は。』や『言の葉の庭』と繋がっているため帆高や陽菜以外の登場人物も心配になりました。このあとの世界をどう繋げるのか。新海監督の次回作が更に気になったことを覚えています♪

そして、帆高の陽菜を助けたいという思いが固まってからの行動と意思の強さ!!!
目標が明確でかつそのことが何よりも成し遂げたい!と思う気持ちが強ければ強いほど人はまっすぐ行動するし、その周りの人もその人の目標達成のために突き動かされていくのではないでしょうか??
咄嗟の思いかもしれませんが一生懸命さや本気は肌レベルで人に伝わるのだなと見ていて学びました!!
その人の想いも映像と音楽と物語や声優さんの演技などで表していることが本当にすごい!!!

ぜひまだ見れていない方には観ていただきたい作品の1つです♪♪

そして注目なのが、、、、

最新作『すずめの戸締まり』

2022年11月11日に公開予定となる新海誠監督の最新作です。


『扉の向こうには、すべての時間があったーーー』

日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元となる“扉”を閉めていく
少女・すずめの
解放と成長を描く現代の冒険物語。
見たこともない風景。人々との出会いと別れ。
驚きと困難の数々。
それでも前に進むすずめの物語は、
不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる
我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。
過去と現在と未来をつなぐ、
“戸締まり”の物語。
その景色は、永遠に胸に刻まれる。
すずめの戸締まり公式HPより

美しい色彩と無二の音楽で紡ぎ出す、少年少女の物語。
そんな『新海ワールド』がまた見れるのが待ち遠しいです♪♪♪

では、また〜

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