糖質ゼロの表示
現代人にとって糖質過多は大きな課題です。
「無糖」「ノンシュガー」「糖質ゼロ」などに敏感な人も多いはず。
だからと言って、僕は糖質をゼロにするダイエットなどはオススメしていません。
糖質もカラダにとって必要な栄養素だからです。
全ての糖質をカットするのではなく、カラダの健康のためには、精製された糖質を減らずことを意識して欲しいです。
具体的には、精製された白米や小麦や白砂糖をさけるのがベスト。
最近はスーパーやコンビニに行くと「糖質ゼロ」「無糖」といった商品が多くあります。
これらの糖質に関する文言を表記するには、消費者庁が定めている量「食品100グラム中の含有量が0.5グラム以下」という基準に従う必要があるのです。
この基準に従えば「無糖」という表記が許されます。
「無糖」と書いてあっても甘みがある商品は、少しばかりの糖質が含まれている事があるんです。
また糖質の中でも「糖アルコール」などの甘味料は「糖質ゼロ」表記を許されています。
だから実際に「無糖」と書いてあっても、キシリトール、ソルビトール、マルチトールなどの糖アルコールが入っていれば甘みを感じる無糖表記の商品が作れるんです。
消費者からすると騙された感があるよね。
あ、でも罪悪感ゼロがいいんだろうな…笑。
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