『打って、合わせて、どこまでも』〜阿部広太郎さんと永遠会議〜
コピーライターの阿部広太郎さんに、HIROBAで何か連載をしていただこう。
そう思い立って阿部さんに会いに行ったのが、19年の夏頃でした。
スポーツマン然とした阿部さんは爽やかな笑顔で依頼を快諾してくれて、じゃあ、どんな企画をやりましょうかね…と話し出したら、これがなかなか決まらない。決まらないんだけど、会話だけが深まっていく。早く企画を定めて連載なりイベントなりを組みたいんだけど、果てしなく続く打ち合わせが面白くて仕方ない。この、どこにたどり着くかもわからない、とりとめもな