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.Lab(ぽちらぼ)イベントレポ#1-イチミ株式会社 × .Lab(株式会社HIROBA)- キャリアについて考える共同イベントを開催しました!

こんにちは👋 U25歳を対象としたオンラインコミュニティ.Lab(ぽちらぼ)では、参加者(以下、研究生)に繋がり・交流を通じて様々な学びを提供しています。キャリアや研究生の興味関心のある話題に詳しいゲストをお呼びして、イベントを定期的に開催していきます!

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https://note.com/hiroba1931/n/n54912fdacf4e

今回は第一弾として、イチミ株式会社CEOの杉浦日向子さんをゲストにお迎えし、22卒の就活生がモデレーターとなり、対談形式のイベントを行いました。研究生達から事前に集めた沢山の就活や長期インターン、起業に関する質問にお答えいただきました。


それでは早速、イベント内容をレポートしていきます!

■イチミ株式会社 杉浦日向子さん経歴紹介〜インターンCEO!?〜

Twitter: @ichimi_hnk
長期インターン生として新規拠点立ち上げに携わり、インターン先(LOGZGROUP株式会社)の子会社として若手の採用に特化したイチミ株式会社を創業し、代表取締役に就く。イチミ株式会社のCEOに長期インターンとして参加し、そのまま社員を経験することなく社長に着任した、 “インターン直結CEO”なのだそう。

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■パネルディスカッション

・ 人生の目標や本気でやりたいことは何ですか?

★ 「根拠のない自信を関わった人にあげることが人生の目標」

就職活動中に自己分析をしていくなかで、これまで決断ができていた人生で、無茶振りでも自分の決断を正解にしていける、ポジティブにする力。それが私の強み だと気づいたことがきっかけでした。昔から母は私に「勉強しろ」とは言わず、言わなくてもできると私からの行動を待って信じてくれたんです。そこで自分なりに、色々な挑戦や決断をして、成功体験にも繋げることができました。はじめのうちは根拠なんてなかったですが、だんだんと私って “やればできるんだできるんだなぁ”という自信に繋がっていきました。

・ CEOのオファーを受け、 起業した理由やきっかけは?

起業は、目標達成の為のひとつの手段でした。
自分の強みに気がついた後、「周りにも私と同じように自信を持って欲しい」という目標ができました。実現のためには、金銭・時間に余裕があって信頼される人になることが必要で、つまり直結するのは起業だなと考えたからです!

-でも、自信を人に与えるのは難しくないですか?

自信は成功体験の積み重ねだと思います。
一人ひとりの強み・弱みを知って、強みを生かせるような環境を作ってあげて、成功体験を作ってあげられたらいいなと考えてます!ちょうど今年、初めてうちの会社でインターンをしてくれた学生が新卒で就職したので、他社で活躍してくれたら嬉しいなと思っています。苦戦もありますし、まだまだ夢のスタート地点ですね。

・ 杉浦さんの自信に繋がった挑戦・成功体験は何ですか?

中学受験もそうだし、大学1.2年生で参加したキャンパスコレクション、長期インターン、起業の全てが挑戦で、正解にできた自分の決断だったと思います。

・はじめに社長さんに誘われた理由はなんだと思いますか?

ポテンシャル!!人に助けていただけるスキル。Excelなどのビジネスツールが苦手でも、得意の営業を伸ばして人を集めて助けてもらう!助けてもらい上手だと思います(笑)

-得意を伸ばす!自分の決断を正解にする。大切にしたいマインドですね!  

・ 起業するまでの流れと事業考案方法とを教えてください。

正解を作る。最も重要なのは、会社や環境もそうですが、自分がどう動くかだと思います。環境を用意してもらっても、ひとりでは事業はできない!採用しなきゃ!仲間を探さなきゃ!と考え、まずは採用・仲間集めから始めました。それが今の事業の一つでもある採用コンサルに繋がっていきました。目の前に出てきた自分の悩みをちゃんと解決していくことが私の事業考案方法かなと思います。

実は、今多くの方が使っているメルカリやFacebookもサービスとして、その業界で1番初めにリリースされたわけではないんですよ。「業界初」や「これまでになかったサービス」を生み出すことは確かに凄いことですが、肝心なのはどう拡めていくかだと思います。なので、新規事業か既存事業かどうかは関係なくて、そこからどう発展させていくのかがより、大切です。

・「学生」という立場を最大限に活用する方法は?

就活ってすごい!
社会人になったら双方にメリットがないと話せないような相手でも、”学生”というだけで社会人(大人)と会えます。「就活する」というより、「様々な社会人と交流する」と考えるといいかなと思います。面接に落ちてしまったとしても、その会社のカルチャーと自分が合っていなかっただけ、気にせずにどんどん行動して多くの方と話してみてください!多くの社会人の方にとっても、若くて勢いのある学生から「話したいです!」と声をかけてもらうのはとっても嬉しいことだと思います。

1年生、2年生は就活に向けて何をするべきですか?

遊べる時に遊んどいた方がいい!
ただ、自己分析は就活のためだけにするのではなくて、早くからしてもいいと思います。遊びや些細な行動の中でも、自分の強み・弱みは知らぬ間に出てくるので。あとは何かを誰かと一緒に成し遂げる経験をすると、そこで出会った仲間とは何でも話せる間柄にもなれるかもしれないですね。私の場合はそうでした!

・ 長期インターン・企業の選び方を教えてください。
・自己分析はどうすればいいのでしょうか?

インターンに正解はないので、自分の夢から逆算して考えることが1番だと思います!人を大切にして、時にはノリとタイミングで合う会社を見つけていくこともありです。(笑)自分に合っているかどうかがすべて。でもだからこそ、自分に適切なものを見つけるために自己分析は必要になります。

・応募の際、職場の雰囲気や人間関係を掴むための視点 ・良い逆質問は?

本当に行きたい企業であれば、「どんな人が働いているんだろう?きっと〇〇な人かな?」という自分の純粋な気持ちをそのまま伝えるのがいいと思います。例えば、「私のイメージだと〇〇だと思っていたんですが、どうですか?」と質問するだとか。新卒はどんぐりの背比べだからこそ、採用する側に「この子には詳しく教えてあげたい」という気持ちを持ってもらうことが大切かな。

-なるほど。
自己分析をして自分を知ることの大切さや、どう強み・弱みと向き合っていくのかがわかり、とても学びのある時間になりました!本日は、ありがとうございました。

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 Twitter :@HIROBA_PochiLab

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