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サイト評価を向上させるコンテンツ改善法の実例紹介[ウェブメディア運用]
「最近サイトのPVが低下気味」
「以前は検索1位を取れていたコンテンツのランキングが落ちている」
ウェブメディア運用をするなかで、こうした現象を経験した方、いらっしゃるかと思います。Googleアルゴリズムの変動にも大きく左右され、対応に四苦八苦する……私もその一人です。
Googleのサイト評価基準はいくつかありますが、「鮮度」も大きなポイントのひとつ。そう聞くと、「確かに以前検索1位を取れ
だらしないおじさんたちへ
育ててくれる人がいない若者の現状
「オススメのWebライティング参考書などあれば、教えていただけませんか?」
ちょうど先日、勤めているウェブメディア運用会社の若い子から、そう声をかけられました。
その日の朝、臨席のWebディレクターに「前に話した、タメになるWebライティング参考書だよ」ととある書籍を貸したことはもちろん、特に最近そのディレクターと「Webコンテンツを企画する際の基本設計」「ラン
ヒントは「イミテーション・ゲーム」に。フレディ・マーキュリーを解放した1967年という年号の意味。
あんまりしつこく「ボヘミアン・ラプソディ」に関することばかり書いていると「影響されやすいやつ」と思われると思いつつ(実際そうなのだが)、今回まったく意図しないところから“気づき”を与えられたので、自分の中に留め置く意味を込めてまとめてみた。
イギリスにおける同性愛に関する法律の移り変わり
日本では2015年3月に公開されたベネディクト・カンバーバッチ主演の映画「イミテーション・ゲーム / エニ
スピルバーグから世界のメディアへのエールか、迸るような熱いメッセージが込められた作品 | 映画「ペンタゴン・ペーパーズ」所感
本人が望まない地位に就くことになり、戸惑いを隠せずにいるそんなある日、いきなり会社の存続をかけた事態に遭遇、究極の選択を迫られるなかでリーダーとしての素質を開花させるーーこの作品でメガホンを取ったスティーブン・スピルバーグは「これはリーダーが生まれていくまでの物語」だと語る。
アメリカでは2017年12月22日に、日本では2018年3月30日に公開されたハリウッド映画「ペンタゴン・ペーパーズ」(
Queenとフットボールの奇妙な関係
イギリスの伝説的ロックバンドQueen、中でもリードボーカルであるフレディ・マーキュリーの人生を中心に描いた現在公開中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」。その劇中でも描かれているフットボール(サッカー)との縁あるポイントをいくつか見つけたので、紹介させていただきます。
1)LIVE AIDが開催されたウェンブリースタジアム
Queenの代表的なステージとして語られている「LIVE AID」。19
観客を"その世界"に引き込んでしまうエネルギーに溢れた名作【映画『ボヘミアン・ラプソディ』】
洋楽を聴かない男に火をつけたQueen今年43歳になる僕は、実はほんの10年前まで洋楽をまったく聴かない男だった。理由は「歌詞の意味が分からないから」、要は英語が分からないから。本にしても雑誌にしても歌にしても「読み解く」ことから始める癖があるからか、洋楽は真っ先に敬遠する存在だった。
そんな僕が洋楽を聴くキッカケをくれたのが、Queenだった。
取材で訪れたアメリカ・ラスベガスの外れにあるダ
着実に破滅へと向かっているアメリカ。なるべくしてなった"これまで"と"これから"を赤裸々に描いたマイケル・ムーア渾身のドキュメンタリー【映画『華氏119』】
偶然ではなく必然だった、第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプの誕生。
ヒラリーの圧勝と思われた裏側で、およそ日本人では想像できない働きかけが起こったことにより、本人すら望んでいなかった逆転当選が起こった2016年アメリカ大統領選挙。しかしこの事態が起こる素地がアメリカには確かにあり、アメリカ国民にとっては意外(そう、トランプ支持派ですら意外であったはず。何故ならば本人が意外だと思ってい