暗闇の中央を見たら瞑想のクオリティがグッと上がった
昨日の夜は出かける用事があったので、「何時にどこに集合するんだっけ?」と夕方思ったんですが、自分の視線が右上に自然と向いたことに気がついた。
それが気になって、集合場所や時間をチェックせずに、右上に視線が向くことの意味をググった。
やっぱり。
視線の方向には意味があった。左は過去。右は未来。上段は視覚、中断は聴覚、下段は自分の心との対話。
僕は集合時間という未来を視覚的に考えていたから右上を向いていたんですね。
で、それに気づいたことはすっかり忘れて今日の朝を迎えていたんですが、いつも通りジョギングから戻って瞑想していたら、「暗闇の中央を見てみたらどうなるんだろう?」という疑問が生まれました。
先ほどの理屈からいえば、中央は過去でも未来でもなく現在。今この瞬間のはず。雑念が生まれる時は過去や未来のことを考える。中央を見ていれば雑念は生まれないのではないかと思ったのです。
でやってみた。
大成功。
雑念が生まれそうになる時は、目線の先が左や右に行きたがるんですけど、それに早く気付いて中央に戻せば全く雑念が生まれません。
こんなこと初めてかも。
瞑想中ずっと身体感覚のみに意識を傾けていることができた。まさに理想のマインドフルな状態!
今朝は実は変な夢を見たので、ジョギングして戻ってもちょっとモヤモヤしていました。でも瞑想後はスッキリ。
これはすごい発見かもしれない。
瞑想中は暗闇の中央を見る。
皆さんもぜひお試しあれ!