みんなのIT協会とはなにか?
私はみんなのIT協会で代表理事を務めております、
城谷(じょうや)と申します。
この度はWantedly風に我々のことを纏めたnoteを書きました。
※ちゃっかり最後にはサポーターの募集があります笑
なんだか怪しいなと思われる方も、協会って何?と思われる方も、ぜひぜひご一読のほど、よろしくお願いいたします。
なにをやっているのか
全体の概要と詳細に関しては、以下のスライドをご覧ください。
※見れない方のために、スライドの下に説明書きを付けておきます。
【テクノロジーの恩恵を、すべての人に】
みんなのIT協会は、情報の発達によって発生したデジタルデバイド(情報格差)を是正し、誰もがITと共存できる社会の実現を目指すスタートアップです。例として以下のようなサービスを検討・計画中です。
・最新テクノロジー・スマホ体験教室
・より良いITプラン提案サービス
・サイバー犯罪防止講座
・高齢者施設「オンライン面会」サポートサービス
・ITリテラシー講座
・リモートワーク実践講座
■どんな組織?
・2020年6月15日発足(現在はまだ任意団体で、10月以降法人化予定)
・横浜を拠点に活動予定で、周辺の鎌倉、逗子、横須賀だけでなく東京への進出も視野
■最新テクノロジー・スマホ体験教室とは
「スマホを買ったのに全く使い方が分からない」、「ITには全く知見がないが興味はある」といった方々に、スマホや最新テクノロジーを体験してもらうための講座です。
■より良いITプラン提案サービスとは?
個人が契約している通信サービスの内容や、古くなったパソコンの状態を把握し、より快適で無駄のないプランを提案するサービスです。これによって、ITに詳しくない方を高い製品・サービスの押しつけから守ることが出来ます。※法人向けには、組織を一気に便利にできるサービスを提案しています!
■サイバー犯罪防止講座とは?
近年、ITを活用した高度なサイバー犯罪が横行しています。警察は有効に取り締まることが出来ず、時には冤罪を出してしまうといった状況になっています。我々は皆さまにサイバー犯罪の手口を知ってもらい、犯罪に遭わないための生き抜き方を伝授したいと思っております。
■高齢者施設「オンライン面会」サポートサービスとは?
新型コロナの影響により、面会制限で不安が高まった利用者の不安を払拭するため、政府はオンライン面会を本格化しようとしていますが、導入のやり方が分からない事業者の方々が大勢いらっしゃいます。高齢者を抱えるご家族、事業者の方、ご本人の3方がITの力でオンライン面会が出来るようなサポートをして参ります。
■ITリテラシー講座とは?
これからは既存の単純労働がITに代替され、また経営戦略構築の観点にもITリテラシーが強く求められる時代です。新しい時代に対応できる人材を育成するため、高度なITリテラシーを兼ね備えたビジネス人材を育成します。ベーシック・スタンダード・アドバンスの3コースを設け、合格した方には修了証の発行を行います。
※リテラシー=教養、基礎知識
■リモートワーク実践講座とは?
新型コロナウイルスの蔓延によって、日本中でリモートワークが主流となる傾向が巻き起こりました。しかしながら実際にリモートワークを実践している企業は少なく、かなりの数の企業が元のワークスタイルに戻ってしまいました。我々はどうやったらリモートワークを定着させ、セキュリティを安全に扱うことが出来るか、なぜこれからの時代に必要なのかについて徹底した実践講座を実行します。
なぜやるのか
【情報格差による分断を無くしていくため】
ITが職場や日常生活に深く入り込み、それを活用できる者はより豊かで便利な生活や高い地位を獲得できる一方、情報技術の恩恵を受けられない人々は社会から阻害され、より困難な状況に追い込まれてしまうという現状があります。
我々は、その様なITに関する格差の解消を目的とした組織です。
子どもや若者は、最新技術や知識を比較的容易に習得する傾向があります。
しかし中高年もしくは高齢の方が新たにIT機器の操作法などを覚えるのは困難で、生活習慣に取り入れることに抵抗感があることも少なくありません。
我々はまず皆さまに技術に触れてもらい、抵抗感を減らしたいと考えています。
■今後の展望
サイバー犯罪防止講座やリモートワーク実践講座から始め、資金がある程度集まったら最新テクノロジー・スマホ教室を開きたいと思っています。最初は横浜やその周辺の鎌倉・逗子・横須賀などで、都内にも拡大したいと考えています。
■具体的にはこんな世界の実現を目指しています!
・高齢の方がスマホを使いこなし、決済や行政手続等をオンラインで完結させる。
・誰もがリモートワークで自分らしく生きられる働き方が一般的に。
・サイバー犯罪への対策が徹底され、高度な詐欺であっても滅んでいく。
・テクノロジーが楽しく、ワクワクするものであるという一般認識の普及。
・「ITで困ったらみんなのIT協会に聞けばひとまず大丈夫」という安心。
どうやっているのか
【不確実を確実へ】
いきなりですが、この世で全く同じ情報を持っていたり、情報伝達が同時に出来たり、感情が理解できたりという事はありません(テレパシーのような超能力でもない限り)。
人間が人間であるということは、必ず他者とは異なるという事なのです。そしてそれは、自分ではないからこそ必ず不確実性をこの世に生み出すのです。
我々はこの世に存在する不確実性を分析し、確実なものへと変えていくことを重要視しています。
【みんな違ってみんな良い】
前述の通り、この世に同じ人間は1人もいません。我々は、個人の個性を尊重し、その強みを最大限発揮できるような組織づくりをしていきたいと考えています。
【心理的安全性第一】
「こんな質問をしたらバカにされるかな?」「あの人話しづらいんだよな」という不安を抱えたまま、よい仕事が出来る人は存在しません。どんな質問でも一旦は聞くという姿勢こそが、既存の枠組みを破壊するイノベーションを生み出すのです。我々はメンタル面を特に大事にして、皆が心穏やかに過ごせる環境を用意します。
【Created Shared Value(共創価値)】
様々な出自や経験を持つ人々が一箇所に集まる時、そこには今まで考えつかなかったような新しい価値が生まれます。3人寄れば文殊の知恵ですが、更に集まればその知恵は文殊菩薩も驚くような新しい考えが次々に生まれてくることでしょう。
こんなことやります
創業メンバーとして理事を支えて下さるサポーターを募集しています!
現在は理事4名、監事1名で動いております。
ご興味があれば代表理事の城谷か協会のTwitterアカウントまでご連絡下さい
※労働ではないので、ご自身の可能な範囲でサポート頂けたら幸いです。
■募集に関する希望
・IT業界、教育業界の経験者歓迎
・広報やITなんでも屋的な事が出来る方は大歓迎
・私と別の組織で一緒に働いていないこと(可能であれば)
■サポーター
【内容】
・各種サービスの事業開発サポート
・各種サービスに関するSNSなどでの広報、サポート
・会計に関する税理士のサポート(必要があれば)
・営業、ロビイングのサポート(可能であれば)
など
具体的な募集は以下をご覧ください
【職場環境】
・リモートワーク中心
・心理的安全性優先(なんでも聞いて!)
・アジャイルな文化(とりあえずやってみる。失敗してもOK)
ご質問など、お気軽にコメント下さい。
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