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あかとき庵は開業14年目に突入!成長のキッカケは探求学習?

京都の治療院「あかとき庵」の小松です。

おかげ様で6月16日に開業13周年を迎えることができ、14年目に突入しました。

開業日は連続起業家兼アーティストのCEO(セオ)さんの音声を聴いていて、

会社や経営者、スタッフは顧客に育てられる関係性がある

という旨の話がありました。

私はその話を聴いて、「本当にそうだな」と首を大きく縦に振ったのでした。

誰かのためにする勉強は長続きする

私は開業してから欠かさず毎日していることがあります。
それは勉強です。

言わずもがな、治療院には色々な悩みを抱えている方々が来院します。

例えば肩こり一つをとっても、その肩こりの症状を引き起こしている原因の背景は人の数だけあり、単純なものではありません。

だから、様々な「問い」は仕事をしている中で自然とやってきます。

例えば、昨年からは小児の頭の形をよくしに海外や日本全国から当院に治療を受けに来られる方が急増しました。

すると、基礎的な小児科の知識も必要になってくるので、小児科医が書いた本を複数読む。

伝統医学ではどうなのかと、日本古来の小児治療の講習を受けに行ったり本や教材を購入して勉強をする。

育児書を読んでみるなど、学ぶことはどんどん広がっていきます。

小児に関しては論文を3本書いて出版されました。


国際情勢や政治が人々の健康に与える影響力

また、今年の5月で新型コロナは5類に移行し、ようやく日本も元の生活に戻りつつありますが、この3年間で痛感したのは国際情勢や政治が人々の健康に与える影響の大きさです。

だから、この3年間は医療以外にも国際情勢や政治、歴史のことについてもたくさん本を読んだり講演を聴いたりしてきました。

このように小さな治療院で日々接する方々とのやり取りの中で様々な「問い」が生まれ、それらの「問い」に向き合うことで私は成長する機会を与えられて自身の人生の充実感にも繋がっているわけです。

私は中学・高校でしていたようなテストのための勉強は嫌いでしたが、他者や社会のためになる勉強はやり甲斐があり、自然と向上心が高くなり続けられるものです。

今年もあかとき庵が年を重ねた報告ができて、有り難い限り。
心より感謝申しあげます。

そして今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

追伸
12周年を迎えた昨年はこんな記事を書いていました!
↓↓↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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