hiro0123

数年前から、一応、FIREの民(50代なのでearlyは怪しいですが…)です(^^;  趣味はゴルフ、テニス、スキー、ギター… 投資の事、やり繰りの事、老後の生活設計等、セルフチェックを兼ねて書いていきたいと思います。

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数年前から、一応、FIREの民(50代なのでearlyは怪しいですが…)です(^^;  趣味はゴルフ、テニス、スキー、ギター… 投資の事、やり繰りの事、老後の生活設計等、セルフチェックを兼ねて書いていきたいと思います。

最近の記事

FIREの次の扉を開くスキル「法人化」

 法人化は次の扉を開く鍵  私は数年前、FIREの民になりました。  ただ、前にも述べたように、時間的にも、意識的にも現役当時とさほど変わらぬ生活を送っております。  このまま自由気侭な生活を続けていくかも知れないし、チャンスやアイデアがあれば、次のステージに移るかも知れない。  ゴールに辿り着いたというより「現在、FIREというポジションをとっている」というニュートラルな感覚でいます。  FIREは生活の形ではなく、目には見えない概念です。  経済的には自由だけど、それ以

    • 物流業界の近未来 ~ロジREATへの投資~

       先日、サークルで、お話しした内容です。 中々、ライブというのは緊張するもので、筋道立ててお話しすることが出来ませんでした。  質問に対し、経営者時代はもう少しまともな返答が出来たように思いますが…これもリタイヤにより衰えた部分なのかも知れません。ともあれ、言葉にする力…今後も磨かねばいけませんね。  昭和の頃の物流は、主に企業独自の物流(子会社・関連会社を含む)部門が担っていました。それが、平成に入り、企業物流から物流専門の3PL(この言葉が出来たのもこの頃です)業者への

      • リタイヤ後のキャッシュフロー

         時間や予定、毎月の生活費に縛られない生活となって数年。 特に無理して節約しているわけでもありませんが、なんとか資産を食い潰さずにやれています。  そんな現在の私には三種類の収入があります。  一つは給与。  従業員のいる会社と私一人の会社…二つの企業を経営して来たのですが、数年前に私一人の会社だけに専念することとなりました。形が出来上がっているので、月に1度の打合せと経理作業を行う程度…時間はかなり自由になります。先のことは分かりませんが、今のところは安定しており、年金受

        • 逃げ切り計算 <FIREのゴール>

          リタイヤを考えるとき、殆どの方がこのような計算をすると思います。 「自分は後60年位は生きるし、これまで使ってきたからこれからも年平均400万使うとして・・・」  ここに資産運用の収入や年金、また老後の支出減少を見込んで、資産5000万未満だとキツイとか、1億あれば余裕とかなってきます。  FIREムーブメントではより具体的で「年間支出の25倍の資産を築き、年利4%の利回りで運用していく」と算出されています。年に400万使うなら1億円…確かに、これなら大丈夫そうです(^^

          リタイヤで失ったもの

           それは「社会的な信用」です。 と、私の場合の体験を述べてみましたが、どうお感じになるでしょうか?    経営者として社業第一の生活を送っていました。その時代を知る人からは「暇で、時間を持て余すでしょう?」 「生甲斐が無くなったのでは?」 といった類の質問をよく頂きます。  リタイヤに伴う、生活や心情の変化に興味を持たれているのだと思いますが、期待通りの回答にはならないというか、多分、想像とは異なります。  以前、私が抱いていたアーリーリタイヤのイメージも知人と同じです。

          リタイヤで失ったもの

          ポートフォリオは1/3

           資産のポートフォリオをどのように組むか?  私は3分割(3等分が理想ではあるが、とにかく3つに分ける)を重ねるように心掛けています。  まず資産全体を不動産、現金、投資商品で3分割。 次の階層として、不動産は自宅を含め3物件。 現金は銀行預金、証券口座(株式と常時リンク)、日本国債に3分割。国債の比率はわずかですし、安全性が高いので、定期預金と考えています(^^; 投資商品は個別株、投資信託、金とプラチナで3分割。 株式が大部分で、比率は7:2:1。(多くすべきはゴールド

          ポートフォリオは1/3

          金融リテラシー

           現役経営者の頃は株式投資に興味がありませんでした。 儲けたけど、後で大損したような話が多かったし、手堅くやってもリターンは手取りでせいぜい3~4%(複利の概念に気付けませんでした(^^;) 食わず嫌いのまま、株式投資のリスクばかりを見ていたようです。    さて、リタイヤを迎えてすぐのこと、事業で付き合いのあった金融機関3行(メガバンクと都市銀行、個人口座あり)から次々に着信。誘われるがままに訪れてみると、支店長から新しい個人担当(3行とも若手美女w)が紹介されました。  

          金融リテラシー

          リタイヤの時に考えたこと(自己紹介)

           会社経営をしていたのですが、数年前、事業安定継続のため投資の必要性が高まりました。ただ、投資をすれば、後継者不在のため、残りの人生を回収(即ち借入返済)に充てざるを得ません。大病を患った経験があり、健康不安もありましたので、そこを機会にM&Aによるリタイヤの決断をしました。  幸い、慢性的人手不足業界のため、新オーナーの元でもスタッフ達が重宝されること、同業他社が多数ある(買い手が多い)こと、贅沢三昧にはいかないまでも十分な資産額になる等、ネガティブな事案はほとんどなく、

          リタイヤの時に考えたこと(自己紹介)