ヒロのしん
Short Storyを作成してます。 ちょっと不思議で、ちょっとクスッとできるそんな短編集を創っていきたいと思っています。
誰もにとって身近な存在である【川】 上流・中流・下流・支流などいろいろな姿を見せてくれる【川】 【川】をテーマにした物語を紡ぎたいなと思った時に、 真っ先に浮かんだ一節。鴨長明の【方丈記】 ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 昔から僕にとって川は身近な存在でした。 川には数え切れない思い出があります。 そんな思い出を振り返りながら、 川に対する想いや感謝の気持ちをものがたりとして、 文章を紡いでいこうと思っています。 このNoteを読んで下さっている皆様の心の中に、 川が流れ行く情景が浮かんでくるような、 そんなものがたりにしたいと思っています。
個人事業主としての活動や今後進めていきたい企画についてお話していきます。
ライブドアブログの閉鎖に伴い、過去記事を再編集して、改めて当noteにて公開いたします。※我が家の子ども達との関わり、子育て=親育てをご覧になって下さい※
【2023年12月31日】 初めまして。こんにちは、 ヒロのしんと申します。 只今、2023年12月31日 大晦日の昼下がり。 今まで勝手気ままにこのNoteにて執筆を行ってきましたが、 初めましての方々、ご無沙汰しておりますの方々に対して きちんと紹介ってしていなかったかなと思い、 2023年の大晦日にこちらの記事を投稿させて頂きました。 最後まで読んで頂けたらめっちゃ嬉しいです。 まずは、簡単な紹介から生まれも育ちも大阪市。 今は大阪府北部中心に活動しています。
【第8話~茜色の誓い~】こんにちは~♪ ヒロのしんです。 第8話!!公開いたします。 最初に考えていた以上に長いお話になってしまいました。💦 けれど、残すところあと2話で完結予定です。 その後、エピローグも入れる予定なので、もう少しお付き合い頂ければメッチャ嬉しいです。(^^♪ それでは、【バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話】 本編第8話スタートです。 【プロローグ~30年前の貴女へ~】 【第1話~彼氏と花火を見に行ってきます~】 【第2話~浴衣じゃないから~】
【第7話~家路へと~】こんにちは~♪ ヒロのしんです。 第7話!!公開いたします。 それでは、【バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話】 本編第7話スタートです。 【プロローグ~30年前の貴女へ~】 【第1話~彼氏と花火を見に行ってきます~】 【第2話~浴衣じゃないから~】 【第3話~僕の知らない街~】 【第4話~突然の再開~】 【第5話~行くしかない~】 【第6話~30年間の時間旅行の果てに~】 こちら👇️ 【第7話~家路へと~】彼女と母親が2階に上がった後も、 僕
【第6話~30年間の時間旅行の果てに~】こんにちは~♪ ヒロのしんです。 第6話!!公開いたします。 30年後の身近な人との会話、そこで知らされる未来の真実、 物語もクライマックスに向けて一気に進んでいきそうです。 それでは、【バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話】 本編第6話スタートです。 【プロローグ~30年前の貴女へ~】 【第1話~彼氏と花火を見に行ってきます~】 【第2話~浴衣じゃないから~】 【第3話~僕の知らない街~】 【第4話~突然の再開~】 【第5話
【第5話~行くしかない!~】こんにちは~♪ ヒロのしんです。 第4話公開から1週間。第5話の公開となりました。 今は少しずつですが、物語を紡いで行けてます。(*^^*) (貯金があると、後は公開前に校正を行う程度なので、気持ち楽ですね。) アイデアは寝る前に。布団の中で練りまくってます(^_^;) それでは、【バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話】 本編第5話スタートです。 【プロローグ~30年前の貴女へ~】 【第1話~彼氏と花火を見に行ってきます~】 【第2話~浴
【第4話~突然の再開~】こんにちは~♪ヒロのしんです。 それでは、【バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話】 本編第4話スタートです。 今回は少し長いお話となっております。 最後までお付き合い頂けますと、めっちゃ嬉しいです♫ 【プロローグ~30年前の貴女へ~】 【第1話~彼氏と花火を見に行ってきます~】 【第2話~浴衣じゃないから~】 【第3話~僕の知らない街~】 こちら👇️ 【第4話~突然の再開~】彼は、 わたしが差し出した新聞紙の日付欄を目を丸くして見ている。
10月1日から新しい環境(職場)で働くことになりました。 個人事業主という立場はそのままなので、業務委託先というわけです。 4日間が目まぐるしく過ぎていきました。 日々挑戦。日々成長。頭がなかなかついていかないけど、フル回転させて月曜日からも頑張るだけですね。
【短編小説】バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話。第4話作成中。 物語の肝となる場面のため、もう少し深みを持たしたいとプロット再構築中。 これっ、当初考えていた以上の長編になるかも。と焦りまくり。 公開までもうしばらく掛かりそうです。(汗)
【第3話~僕の知らない街~】こんにちは~♪ヒロのしんです。 それでは、【バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話】 本編第3話スタートです。 【プロローグ~30年前の貴女へ~】 【第1話~彼氏と花火を見に行ってきます~】 【第2話~浴衣じゃないから~】 こちら👇️ 【第3話~僕の知らない街~】 僕は、彼女の手を引いてバスを降りた。 バスから降りた瞬間、湿気に満ちた熱気が僕の体に纏わりついてきた。 「なんやこれ!めっちゃ暑いやん。」 思わず声に出てしまった。 半袖シャツ
【短編小説】バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話~第3話〜 作成中。 バスを降りた先に広がる世界は? 30年後の未来。 もしも、偶然にそんな環境におかれた時、自分の感情はどう振れるのか?!そんなことを意識しながら物語を紡いでます。 公開までもう少しです!
【第2話~浴衣じゃないから~】こんにちは~♪ ヒロのしんです。 それでは、【バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話】 本編第2話スタートです。 【プロローグ~30年前の貴女へ~】はこちら👇️ 【第1話~彼氏と花火を見に行ってきます~】はこちら👇️ 『おまたせ~』 待ち合わせ時間の10分前に着いたにも関わらず、 彼氏である新はもう来ていた。 「今日はありがとう。」 新くんは満面の笑顔でわたしを迎えてくれた。 『てか、君は何時に着いたん?』 何となく聞いてみたくなった
【第1話~彼氏と花火を見に行ってきます~】こんにちは~♪ ヒロのしんです。 それでは、【バスに乗ったら30年後の未来に行ったお話】 本編第1話スタートです。 【プロローグ~30年前の貴女へ~】はこちら👇️ 『うん、わかった。それじゃ、15時にいつもの駅で。』 『ばいばい。』 彼氏である新との電話を切り、わたしはリビングへ戻った。 「響~!彼氏できたんなら、一度家につれておいでよ。」 母の声に飛び上がる。 『なっ、なんで?』 「そんだけ毎日電話してたら、お母さんでもわか
【プロローグ】~30年前の貴女へ~200X年8月、その日僕は自転車で実家に向かっていた。 もう少しで実家に着くという時のことだった。 20代後半くらいの女性とその女性に手をつながれた4歳くらいの男の子が実家の方から、とぼとぼと歩いてくるのに気づいた。 彼女たちを横から追い越した時、女性の背中で寝息を立てている2歳くらいの子どもがいるのを見留めた。 僕はちょっと通り過ぎた辺りで自転車を停めた。 そして、僕は思った。 (あーこういう事やったんか。) 僕は唐突にあの日のこ
川ものがたり <舞台>神崎川_高浜橋にて最終話となります。 第1話・第2話のお話はこちらから。。。 次の瞬間、 風が何かとぶつかって共鳴し合っているような、唸り声が聞こえて来た。 二人して、突風に体を持って行かれそうになる。 その時だった。 (えっ) 彼の手が、わたしの右手をギュッと握りしめたのがわかった。 「大丈夫?」 顔の赤らみを隠すように俯いたわたしに気付かず、 彼はさらに続ける。 「あれ!」 「あれ見て。響さん。」 (なに??) その時の光景はなんと表現して
川ものがたり <舞台>神崎川_高浜橋にて第2話です。 前回のお話はこちら・・・ 改札口を通り抜ける。 彼の方を見つめながら。 (笑わなきゃ。) そう心の中で思えば思うほど、顔が引きつるのがわかる。 そんなわたしの心情を察してか、彼の方から声をかけてくれる。 『今日は誘ってくれてありがとう。』 『てか、時間よりめっちゃ早く着いちゃった。』 彼の表情もわたしにつられたからか、少し強ばっている。 (ええい、こうなったらやけくそよ。) 「君に早く会いたくて、わたしも早く
川ものがたり <舞台>神崎川_高浜橋にて今回、【短。ものがたり】に出てきた主人公二人が【川ものがたり】にも出演することになりました。 二人が出会ってから約2週間後の出来事。 川を舞台に、二人はまた不思議な世界を体験することに・・・。 あれから、2週間。 その間、僕と響さんはポケベルでのメッセージのやりとりをチョコチョコとしている関係だった。 メッセージと言ってもポケベルのため、挨拶程度のやりとり。 (オハヨー) (アツイネ) (キヲツケテ) などなど。 大学では何度か