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【Focus| 写真旅ノート】埼玉県こども動物自然公園 写真記

埼玉県こども動物自然公園に行ってきました。

埼玉県の動物園ランキング堂々一位(じゃらん調べ)のこの場所は、その名に違わぬ素晴らしい場所でした!写真も交えてその魅力をお伝えします。


アクセス

公共交通機関、バイク・車、いずれの方法でもアクセスが可能です!詳細はホームページをご覧ください!

旅程

入園

可愛らしい看板とゲートでお出迎え。向かって右の方に受付があるので、チケットを買って入場しましょう。なお、紙の園内マップは有料(10円)です。チケット購入と一緒に手に入れてしまうと吉。
流石にカメラは向けませんでしたが、夥しい数の子どもたちがいました。幼稚園の遠足と思われます。みんなにこにこ楽しそうで、こちらもほっこり。

階段状の滝と動物たちのモニュメントがお出迎え。
荒ぶる鶴のモニュメント
埼玉県といえばコバトン


【観】クォッカアイランド, カンガルーコーナー

入園したのが13時過ぎだったため、まずは最奥のクォッカを観てからゲートに戻ってくるプランを立案。というわけで真っ先にクォッカに会いに行きました!

なんと、現在日本でクォッカを見られるのは埼玉県こども動物自然公園だけ!

オーストラリアやロットネスト島という場所に野生で生息しているようですが、個体数は少なく絶滅危惧種に指定されています。貴重な存在!
口角をキュッと上げた可愛げのある表情から、世界一幸せな動物などと呼ばれています。見た目だけでそんな呼ばれ方していても、彼らは絶滅危惧種です。言うほど幸せかどうかは本人達にしかわかりません。

ちなみに、クォッカアイランドはカンガルーコーナーの一部として包含されています。檻の中に人間が入る形になるので、カンガルーを間近で見ることができますよ!

【観】コアラ・ナマケモノ・ワラビー

続きまして、少し北側へ移動してコアラ舎へ。

一日20時間眠る、アホの極みの名高いコアラ。さすがに起きている様子にお目にかかることはできず、ぐっすりでした。
ナマケモノはイマイチ上手に撮れず。。なにやらもぞもぞ動いていましたが判然としません。
シマオイワワラビー。寒いのか、じっとしています。


【食】レストラン ガゼボ

ここでお昼休み。近くのレストランでご飯を食べました。

職権システム。古の食堂感がたまりません。
カツカレーハーフラーメンセット。食べ過ぎかも!
妻は醤油ラーメン。クォッカ印の海苔がチャームポイント。

【観】北園西部(牛舎、オグロプレーリードッグ、スナネコ、マヌルネコ 等)

さて、ご飯も食べて眠くなってくるこのタイミングで、腹ごなしも兼ねて長距離移動。西園のレストランから、正反対側にある北園西部のエリアまで歩きます。

徒歩約15分程度。結構広いんです。
牛舎にて。これを撮るために柵に近づいたところ、柵近くにいた別の牛さんが盛大におしっこを開始。危うくぶっかけられるところだったのは秘密。
オグロプレーリードッグ。かわいすぎる。
かわいい
予想外にかわいすぎたオグロプレーリードッグ。時間を使ってしまった!!
近くにミーアキャットのコーナーもあります。寒かったのか、身を寄せ合っていました。
スナネコはecoハウチューという建物の中にいます。
この木のモニュメントが目印!
ごろん
ぐいぐい
くぁ~
結論:スナネコ、可愛すぎてずるい
マヌルネコもいます。
良い顔をしています。かわいい。
引き返しがてら、牛舎横の自動販売機で牛乳とコーヒーミルクを購入。甘くておいしい!
購入ボタンを押すと、「モ~」と鳴きます。

【観】キリンテラス・ハイラックス

キリンテラス、なんと室内にキリンを放しています。ちょっと有名らしく、これは見に行かねば!ということで足早に移動しキリンエリアへ。

すごい、本当に屋内にキリンが。
まつ毛ばっちり。
外観はちょっとサバンナ風。
キボシイワハイラックスもいます。ちょっと口角上がってる。
そこはかとない野生

キリンとキボシイワハイラックスを見た後は、お土産を購入し、退園。
とても良い一日になりました!

月も出てきましたので、今回はこれにて撤収です。

おわりに

動物園っていいですよね。普段見ることのできない生き物たちを間近で感じられるだけでとつても刺激になります。特にカメラを持つようになってからは楽しさが倍増した実感があります。

今回訪れた埼玉県こども動物自然公園は、その名の通りこどもたちが楽しむことに重点を置いて設計されており、いたるところにその工夫を見ることができました。家族連れには本当に嬉しい施設だと思います!

来週末はぜひ、カメラを持ってご家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか。

機材紹介

今回のお供は、
SONY ILCE-7RM3 + SONY SEL70200GM
でした!

70-200mmで充分撮れる動物園はやや珍しいかもしれませんね。一般的には500mm以上必要なイメージがあります。金銭面的にも家族連れにやさしい動物園ですね。


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それではまた。


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