デトックス: プロ
とにかく言葉にすることで
自分のなかに溜まっていくざらつきは少しは癒される気がする。
今日感じたコトは「プロ」について。
プロフェッショナル
本職的である人。その道の第一線で活躍する人。専門性をもつ人。
要するに「頼んだら完璧になんとかしてくれるだろう」っていう、
信頼を置ける人ってことかなと。
そんでね、プロに頼んでる以上、プロを信じましょうよって話。
プロフェッショナルに頼んでるんだから、そこについては僕たちよりかはうまくできるんだからさ、一旦信用しましょうよって話。
その相手をしつこくしつこく疑って、自分が満足するまで聞いて聞いて、
自分が100%管理進行しようとするなら、プロに頼む意味あるのかね。
いやそこよりも問題はさ、こっちだって一種のプロなわけよ。
別業種のプロを疑ってしまうことは、自分たちのプロ性の欠如を自認してしまうことになると想うんですよね。
「あの人はプロだけど、失敗するかも、足りてないかも・・・」
の裏側には、プロであっても失敗する可能性があるっていう「プロ」への信頼性の揺らぎってものが存在するわけで、
つまりそれは自分たちの「プロ」としての意識に、
「不足分があっても仕方ないっしょ!!」って甘えを産んでませんか????????って思っちゃうわたくし。
だから仕事も全部中途半端なのよ。
プロを名乗る以上、プロを信じて、自分がプロである部分に特化する。
それでこそプロだし、それができないならプロじゃないから!!
というプロフェッショナル志向がちがちな僕は思ってしまうんですね。
「適材適所」、それが僕の座右の銘だったりします。
全部なんでもできる人なんていない、だからこそ自分ができること、好きなコト、得意なコトに一生懸命特化して、楽しめばいい。
適した材には、適した場所が必ずあるから。
無理せんと、自分と人を信じていきましょう。