それっぽいパッケージ:そそられない中身
そのイベントのために汗水流して頑張ったひとがいる以上、
あえて名前は直接出しませんが
お、面白そうやなって思った映画イベントが明日あるんですよ。
そんでワクワクしながらタイムテーブルみて唖然。
つまんな・・・。
偉そうにアート云々語ってますが、めっちゃミーハーなんですよ自分。
タピオカミルクティーも飲むし、映画名探偵コナンは毎年3回みます。
でも写真は撮れないからインスタはやってない。
だからこういう「それっぽい」イベントにも過敏に反応するんだけど、
「それっぽい」だけで「そうでもない」コンテンツ多すぎません!!!!!!??????
最近多すぎ、コンセプトから走り始めてパッケージはめっちゃいいのに
中身ぼろぼろみたいなイベント、コンテンツ、活動。
いやわかんない、わかんないけどね!
そういう意図なのかもしんないし、それがうけるからおkっていうテンションかもしれんけども。
なんでこう、なんか
「アーティステックなイベントにはそういうオシャレっぽい雰囲気のアートっぽい映画をはめとけばおk」
ってなってしまうの
なんで!?
ただでさえ足を踏み入れない空き倉庫で、ただでさえ見ようとも思わない聞いたこともないそっちけいの映画やっても誰が足を踏み入れるんでしょうか!!
それならさあ、ボロボロの空き倉庫で「シンゴジラ」とか「呪怨」の上映やったほうが絶対面白いしさ、行きたいって思うじゃん。
それならさあ、昔パン屋さんだった空き店舗で「魔女の宅急便」とかやったほうがなんかさ、よくない?
著作権の問題とかあるかもしんないけどさあ。。
コンテンツやイベントは、誰のためにやるの?
そこに来てくれる人のためにやるんじゃないの。
その場所で、どうしたら、お客さんが、幸せになってわくわくして帰れるか、考えるもんじゃないんですかね。
パッケージに頼りすぎて、コンテンツが疎かになっていく。
不信感がどんどん高まっていく。
きっとそのうち、インスタ映えの店は軒並み信用を失って、
むしろ人っぽい、生っぽい、そういうリアルな場所が信頼を取り戻して受け入れられるようになりますよ。