自分の「立場」を理解して行動する
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24・9・30
仕事について
自分の「立場」を理解して行動する
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今日の記事は書き方がむずかしいと思っているヒロです(でも大事なことだと思ったので)(書く)
先日、自分が代表取締役、いわゆる「社長」なことに気づきました。
いやわかってるんですよ。わかってるけど、自分がその立場なことで周囲の人の接し方が変わる可能性について考えたことがなかったんです。
一般的には社長って偉い立場ですが、自分のことを偉いとは思っていないですし、その肩書きを持っていることには無自覚でした。
だけど事業をすすめていくことや、目的を達成しようとする時ってそういったことを自覚して振る舞っていくのも重要なのではと思ったりして、そういったことについての記事です。
▼他の人にどう思われているか
悲しいことですがこの世界には悪意を持った人が存在します。
例えば僕の体験ですが、移動時にタクシーを使用する際に僕は基本的には運転手さんには愛想良くするのですが、一度横柄な態度の運転手の方に遭遇しました。
そういったことは初めてだったのですが、「こちらが愛想良くすることで相手が優位性を感じているのでは」と仮定を立ててみて、乗車中に行き先を指示する時に声を低くして愛想悪く対応してみたんです。
そうすると相手が萎縮したように感じたんですね。
降車する際に「たぶん領収書出してこないだろうな(個人タクシーは領収書を誤魔化すことで確定申告で不正をすることが可能)」と予測してたのですが、やはり領収書を出そうとしなかったのでその時も強めに言うと素直に出しました。
この体験は興味深くて、世の中には「相手より上の立場だと感じると横柄な態度を取って良い」と思う人がいて、そういった人には「強い態度」を取らないと「相手に都合の良い展開になってしまう」のだと実感しました。
現代の日本はかなり人々がやさしい世界なんだと思います。
戦後は自分や家族が生きるのが精一杯だったはずなので、なるべく強い態度をとって自分の近いところに都合が良いように働きかけていたはずで、それがいわゆる「人相」に出ていたはずで、「昔の日本人は顔が違う」とたまに聞きますが、そういった強い態度を取るのが日常の世界だったのではと思います。
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ゴキンジョマガジン『絵について、仕事について / 長砂ヒロ』
「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…
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