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「線が持っている情報量」をどれくらいが気持ち良いと感じるか
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24・4・5
絵について
「線が持っている情報量」をどれくらいが気持ち良いと感じるか
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小学生の時に高学年生がすごく大きく見えていたことをなぜか覚えているヒロです(大人になって見ると)(6年生も小さい)
絵も音楽も「情報」なんだと考えています。
音楽を聴く時も、絵を見る時も映像を見る時も、目と耳で情報を得てそれらを受け取る側でそれぞれが認識している。
だとしたら、絵とは情報が込められた1枚なので、どういう情報が絵に入っているかを考えることになります。
そういった情報について、単純な例を見ながら考えていることの共有ができたらと思います。
「情報の渡し方」が表現を誰かに伝える時には重要なんだろうという仮説です。
▼「良い感じ」は「受け取った情報」が好ましい時の感情
この記事も情報です。
購読していただいている方はこのマガジンに記してある文字を読んで、何かしらの情報を得ている。絵について、仕事、僕が考えていること、社会についてだったり何かしらの内容(情報)について興味を持って頂いてるので読んで頂いてるのだと思います。
絵や音楽や映像もそれと同じだと思っていて、それらの表現物にのっている情報を受け取って、自分にとって興味があるものを好き、あるいは嫌いと判断している。
なので「どんな情報がのっているか」を意識することは、作る側にとってものすごく重要なんだと思います。
例えばこういったキャラの絵があります。
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