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出力スピードを早める為の描き方

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24・10・3
絵について
出力スピードを早める為の描き方
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食事、運動、睡眠が健康のコツだと改めて意識しはじめているヒロです(できるところから)(睡眠は意識してとろう)

絵の描き方によって描くスピードがかなり変わることがわかりました。

仕事によって同じ「絵」でも、絵の中に必要な情報が変わるのですが、それに対応して描き方を変えることで楽しんで絵を描けたり、より依頼内容に対して効果的な絵が描けたりするので、そういった最近の自分の発見の報告です。




▼「絵をつくる」という感覚から「絵を描く」の感覚へ

書籍「デジタルスケッチ入門」に記したデジタルならではの絵の描き方は、画面を見ながら色を調整できるのが強みです。

僕は修行期間に、画面にどんな色をのせたらうまくいくのかよくわからなかったです。

そういう時に画面を見ながら色を調整することで「こういう明度、色温度だったらうまくいくんだ」というのを体で体感できるのが、書籍に記してある描き方のメリットです。

ただ、僕の感覚ですが、その描き方が「絵を描く」ではなく「絵をつくる」という感覚になることがあります。

ある意味では、数値を設定して結果を画面で確認するわけなので、従来のような肉体的な行動としての「絵を描く」とは違ったことをしているので、それが感覚的に差異を作っているのかと思います。

でも肉体的に絵を描くには、肉体的な意味での「才能」が必要になるのですが(例えば「目が良い」など)、それを後天的に獲得するために最初は調整をして感覚を掴んでいくのが最善なんだと考えているので、その段階(絵をつくる)は必要なんだと考えています。
肉体能力や脳の能力は変化をするので。

その延長線上で仕事の絵もつくってきたのですが、絵をつくる、調整ができる状態で絵を仕上げていくというのは「調整ができる状態をキープしておく」ということです。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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