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「楽しみ方」と「技術」の共有。そして「体験」の補助

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24・8・5
仕事について
「楽しみ方」と「技術」の共有。そして「体験」の補助
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自転車で走っている時におもしろいものを見つけると写真を撮りたいけど通り過ぎてしまうヒロです(速すぎる)

2024年の前半は自主作品の制作を進めていました。
自主作品について考える時間が長いと、自分の方(内側)にベクトルが向くので外向きのことについて考える、実行する時間が短くなってしまいます。

ゴキンジョにとって外向きのことのひとつに「教育」分野の活動があります。

教育について、今現在考えていることの共有です。

自分ができること、やった方がいいこと、そういったことは重要だと思うので、そういったことについて。




▼「楽しみ方」=「視点」の共有

20歳くらいの時の友人に映画オタクがいました。
彼と時間を過ごしていると映画の話になるので「この映画のここが良い」という話をよく聞いていました。

僕はそれまで「映像制作」に興味がそこまでなかったのですが、彼の話を聞いているうちに「確かにおもしろい」と思うようになり、それまで考えていなかった映像業界のひとつであるアニメーション業界で仕事をすることを考えるようになりました。

これまで僕が思っていた教育は、より具体的な技術のことを伝えるという認識が大きかったのですが、自分の経験を思い出して「楽しみ方を伝える」のも重要な教育なのではないかと考え始めました。

僕であれば、例えば「物体に光が当たっている時に見える美しいポイント」のようなことはいくらでも語れますし、「誰かと仕事をする時にこういう瞬間が楽しい」ということもたくさん語れます。

そういった楽しみ方は「概念」なのですが、概念のあるなしで世界の見え方がまったく変わります。

これまでに僕のクラスを取った方は経験として「クラスを取った後に反射光が見えるようになった」ということがあるかと思います。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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