【映画】プリキュアミラクルリープを見てきました。(ネタバレ若干注意)
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
本日10月31日、映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日が公開されました。ヒーリングっどプリキュア(朝日放送)を中心に展開するクロスオーバー(オールスター)映画です。
当初は3月20日封切予定でしたが、例のウイルスの影響により封切直前の3月14日に延期を発表。その後3月20日にyoutubeの公式サイト(悠木碧さん、依田菜津さん、河野ひよりさん、成瀬瑛美さん、引坂理絵さんが出演)で5月16日公開を発表します。
本来は春にクロスオーバー映画、秋に単独映画が公開されます。
しかし、4月16日(一部地域は4月7日)に緊急事態宣言が発動。映画館も休業を余儀なくされます。5月6日に東京など一部地域を除き解除します。(首都圏1都3県、北海道も5月25日に解除)
映画館も全国の緊急事態宣言を解除後に徐々に営業再開しましたが、新作映画でなく、過去の名作映画(ジブリ映画など)でつないでいました。その後春に封切るはずだったドラえもん(テレビ朝日)やクレヨンしんちゃん(テレビ朝日)などの映画が公開されました。
東京などが5月16日の段階で解除されていないことや解除直後で感染拡大をさらに防ぐために4月27日に再延期を発表。7月10日に10月31日に公開を発表し、本日封切となりました。
この間に風鈴アスミ(キュアアース)が登板します。
本日はわたしなりの感想を述べたいと思います。ネタバレ要素が若干ありますので、ネタバレがイヤな方は戻るボタン等でお戻りください。
ただ、講談社の絵本がすでに3月に発売されているため、内容を知っている方もいる。
さて、今回の映画を色々語ってみようと思います。
啓もう漫才はキュアグレースとキュアアース
プリキュア映画の冒頭は原則チビッコに配布されるミラクルライトの注意事項(啓もう漫才)です。今回は花寺のどか(キュアグレース)及び風鈴アスミ(キュアアース)の担当です。キュアアースはこのパートでしか出ません。詳細は次の項目で。
例のウイルスの影響で注意事項がテロップと少しの説明のみ。
本来ならミラクルライトの説明をプリキュアや妖精たちが説明するんですよ。「振りまわしたらダメ」「目に近づけたらダメ」「心の中で踊ろう」など。
しかし、今回は例のウイルスの影響で感染予防対策として下記の説明を冒頭で行っています。(公式サイトで公開されているものと同じ。)
・ミラクルライトは使用しない。
・声を出さず、立ち上がったりせずに静かにご鑑賞のこと。
その後、キュアグレースとキュアアースが登場し、簡単な解説をします。
だから、本編でお蔵になった本来の啓もう漫才はyoutubeにて公開されている部分だと思われます。(ラビリンが説明します。)のちに発売されるであろうビデオでは入るかもしれませんね。
啓もう漫才(ミラクルライト注意事項)を実施しなかった作品。
・プリキュアオールスターズDX~DX3
・ハートキャッチプリキュア(朝日放送)単独。
ふたりはプリキュアSplashStar(朝日放送)単独以前は行われていない。
また、本編中に啓もう漫才を実施してる作品もある。(NewStageなど)
過去に事情でカットや変更を余儀なくされたのはプリキュアオールスターズDX3で、こちらは東日本大震災の影響で津波シーンがカット。ビデオ版では普通通り入っています。
主題歌はテレビと同じ、但し2番あり。
歴代クロスオーバー映画では専用の主題歌が用意されているのですが、今回はヒーリングっどプリキュアの主題歌を流用。
ただし、テレビ本編で出る敵(ダルイゼンなど)は登場せずに差し替え。パートもテレビ本編に加え2番が追加。エンディングも途中から今回出たHUGっとプリキュア(朝日放送)とスタートゥインクルプリキュア(朝日放送)のメンバーが出て踊ります。エンディングは前期のものです。
同じ時間(7:30~12:00)をループ。
映画の肝なので簡単に。何回も繰り返し同じ出来事が起こります。しかし、ヒーリングメンバーのみ記憶は残っています。後述のヒロド歩美アナが頻繁に出てくるのはそのためです。
ゲストについて。
今回は子役の稲垣来泉さん、平田広明さんが登板。稲垣さんは重要キャラであるミラクルンを演じ、平田さんはミラクルンと相反するキャラ、リフレインを演じます。
稲垣さんと平田さんが演じるキャラはとある関係があります。そのあたりは核心部分になるため実際ご覧ください。
また、朝日放送のヒロド歩美アナウンサー(芸能人格付けチェック(朝日放送)の格付けアナでおなじみ。ここ最近は一流芸能人w)もニュース番組の映像で登板しています。(去年のクロスオーバー映画(ミラクルユニバース)では同期の川添佳穂アナウンサーが登板。)
朝日放送の名義は「朝日放送テレビ」。
川添アナが出た去年のクロスオーバー映画での朝日放送の名義は「ABCテレビ」。HUGっと及びトゥインクル単独と今回の映画は「朝日放送テレビ」名義でした。(HUGっとのクロスオーバーの時は分社化前のため「朝日放送」名義。)
ルールーのお約束芸。
HUGっとのメンバーであるルールー・アムール(キュアアムール)。彼女のお約束芸が発動していました。w
ルールーのお約束芸。
・よだれ。
・カチューシャ時計。(本編第15回放送参照)
・大食い。
突然のうららと響の母親が映る。
Yes!プリキュア5(朝日放送)の春日野うらら(キュアレモネード)とスイートプリキュア(朝日放送)の北条響(キュアメロディ)の母親まりあがテレビに映っています。どちらもトゥインクルに出ていたアブラハム監督の映画に参加するためです。
それどころかカメオで歴代プリキュアが出た。
終盤のある場面で歴代のプリキュア(初代~アラモードのメンバー全員)が一瞬出てきます。さきほどのキュアレモネードも出ています。去年のクロスオーバー映画は一部メンバーがセリフありで出ていました。しかし、今回は全員セリフなしです。
昨年のクロスオーバー映画に登板したメンバー
・スタートゥインクルプリキュアメンバー4人。(キュアコスモ除く)
・HUGっとプリキュアメンバー全員。
・キラキラプリキュアアラモード(朝日放送)メンバー全員。
・キュアブラック、キュアホワイト、キュアフローラ、キュアミラクル。
スーパーグレースになってから盛り上がる。
あるシーンでお約束のパワーアップ(スーパープリキュア)をします。
テレビ本編で11月8日放送予定に登場する「スペシャルヒーリングっどスタイル」ではなく映画オリジナルです。名前は「スーパーグレース」。
明日11月1日の放送は駅伝のためお休み。
このパートで歌が入るので、盛り上がります。
ハーリーの出番は人間が少し多い。
ハーリー(妖精:野田順子さん、人間:福島潤さん)が登場します。テレビ本編では人間体(福島さん)の出番が多かった(=野田さんの出番が少ない)のですが、今回の映画は人間体の出番の方が若干多かった程度。(HUGっと単体映画では妖精の方が出番が多かった)
テレビ本編でもかな~り気にしていたことだったんですよね。w
次回映画はプリキュア5との合同。
エンディング終了後にいつも通り次回の映画プリキュアの情報を流します。
次回作は2021年3月20日封切予定のヒーリングっどプリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!です。
ヒーリング単独のため、ヒーリングメンバーはもちろんでますが、プリキュア5のメンバー6人も登板します。詳細は分かりませんが、多分事実上のオールスター映画(HUGっと単独と同じ措置)になるかもしれませんね。
つまり、どうゆうことかと言えば、
次回のプリキュアのメンバーも出る可能性があるってこと。
今後の情報を待ちましょう。(上記はわたしの予想です、あしからず。)
今回の映画も安定していました。しかし、例のウイルスの影響でイレギュラーな状態になってしまったのが悔やまれます。来年の映画は普通通りできるように願いたいですね。
本日はプリキュア映画のネタバレにならない程度の感想を述べてみました。
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