WEEK2
未来把握(ホワイトカラーの大リストラ時代)
これから生きていく上で、なぜ、未来把握しないといけないかを理解しないといけない。それは、人間は、自分に甘いため、なぜ?を知っていないと学ぶ意味や危機感を持たないためである。だからこそ、なぜ、今学ばないといけないのかを知る必要がある。
なぜ、大手企業が率先して、希望退職などを募っているのか?
1国や企業が自分の未来を守ってくれると考えない方が良い
厚生労働省が、高齢者が希望すれば70歳まで働き続けられる制度の整備について、2021年4月から企業の努力義務とすることを発表した。定年後の継続雇用のほか、起業したりフリーランスとして働いたりする場合にも継続的に業務委託することなどを雇用先の企業に求められている。
2麻生さんの貯金してくださいの発言
金融庁・金融審議会が「夫婦で95歳まで生きるには約2000万円の資産が必要」と発表された。
3大手企業や経団連が終身雇用はできないと発言した
経団連会長が「企業が今後、終身雇用を続けているのは難しい」という内容を述べ、雇用のあり方を見直す方針を示した。
この3点を根拠に、企業も国も守ってくれる可能性はないと考えた方が良い、昔であれば、大手に就職して定年まで働ければ良かったが、現在は、日系企業も外資系企業のように成果主義型に方向転換している。
そのため、国にも企業にも頼らずに自分自身で、自分や家族を守らないといけない。
また、少子高齢化社会になる上、優秀な外国人の方が日本人より安く雇えるため、重宝され、日本人だからという価値が低くなっている。だから、今後のために今備えるために学ばなければならない。
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