「生きる勇気と聖書の力」高原剛一郎氏（読書感想文）（＊ネタばれ注意）

おもしろかった。

聖書も、逸話で語られると
納得するのだけど、
すぐに、

「神は人間の身代わりで
死んでくださった。
んで、3日後によみがえった」

と、続けられると・・・。

でも、一番よかったのは、
Ｐ53。

宇宙は、知性ある観察者に発見して
驚いてもらわないと張り合いが
ないから人間は作られた、という説。

絶対神がいて、地球と宇宙を
冷ややかに回している。

それって、ＳＦの・・・
「幼年期の終わり」に似てる。
（byアーサー・C・クラーク）
オーバーロード（宇宙人）とか
出てきた。

でも、違うのは、
その宇宙意思が人間と
コンタクトを取るために
イエス・キリストを
遣わしたということ。

そこが宗教なんだなぁ。