「新世界より」㊤ 貴志祐介さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)
㊤㊥㊦、とあるので、
まだどうなるのかわからないけど、
1000年後の日本を描いた作品らしい。
守られた村で過ごす、12才の
同級生5人。
主人公、早季(さき)、覚(さとる)、
瞬(しゅん)、真理亜(まりあ)、
守(まもる)。
それぞれ真言(マントラ)を
与えらえ、呪力(超能力)が
使えるようになっていたが、
合宿(冒険?)の途中、
ある僧にマントラを封印され、
呪力が使えなくなる。
守られた村以外で見るものは、
ミノシロモドキや、ハゲネズミ
といった化け物ばかりで、
それから逃げ回る。
早季と覚は、ペアになって
逃げていた。
ちょっとハリー・ポッター的
少年少女の冒険談、思考の浅さに
しんどかった。
お子様は、心理戦がなくて、
もうひとつだな。
ただ、語り部は大人になった
早季のようなので、乞うご期待。
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