「フォルトゥナの瞳」百田尚樹氏(読書感想文)(*ネタばれ注意)
新作ではなく、今更?
思われる方もいるかと思いますが。
時間を忘れるくらい圧巻の作でした。
私の大好きな不思議がいっぱい。
死ぬ直前の人が透明になって
見える主人公。
その人たちを救えるのは、
自分の命を削ってのことだと
わかり始める。
(パタリロの「Fly me to the moon」
を思い出した私・・・わかる人だけ
懐かしんでください笑)
ここで、作者の百田さんと、
読者の皆さんに質問。
「主人公、木山慎一郎は、
天国に行けたと思いますか?」
今日は、ずっとそんなことを
考えて過ごしています。
人生って、何なんだろうか。