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眉山(BIZAN)さだまさし氏(読書感想文)(*ネタばれ注意)

あっという間に読み切ってしまった。
さだまさしサン、
やっぱりいい話書くよなー。

主人公、咲子の母、
「神田のお龍」こと、
徳島の有名飲み屋の姉さんは、
昔、不倫して大好きな人の
子供(咲子)を生んで、
徳島(咲子の父の故郷)で
店を開いて育てる。

咲子、34歳、母、70歳。

母はパーキンソン病とガンを患い、
ちゃっちゃと自分で店を片付けて入院、
そして献体の申し込み。

あとで、それが咲子の父が
医者だったからだとわかる。

阿波踊りで再会。
(父-80才? 母―70才)

咲子と出会うことになった医者の
寺澤の献体レポート
(献体された方への感謝)、
そして、母の、父への想い。

やっぱり人間は、
それでいいんだと思った。



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