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「いとしのヒナゴン」重松清さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

比奈(ヒナ)という広島の
田舎の話。
イッちゃん(40才・町長)と
主人公ノブ(信子)、ジュンぺ(共に25才)
たちの、幻の「ヒナゴン」探しと
人情モノ。

めちゃ、おもしろかった。

25才世代と、40才世代、
それをまとめて担当していた
宮本先生(女性)がアルツハイマーで
みんな悲しいし、なんだか愛おしい。

ヒナゴンも、本当に存在するような
設定になっていて、
とてもよかった。

田舎の人情。ヤンキー?魂。
あったかい。

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