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「第十の予言」ジェームズ・レッドフィールド氏(読書感想文)(*ネタばれ注意)
*かーなり昔に書いたものです*
時々、ぞっとするほど、
私の考えていることを
言い当てたりする本だった。
まず、バース・ビジョン。
私は、やっぱり物書きになって
広い広い庭で、草木を育て、
小さな平屋で暮らしている。
温泉があって、乗馬ができて、
ちょっぴりフロンティアっぽい
でも、もっと、文化的な・・・
自分の計画した自分の人生の目的。
ま、ポジティブなものは、
そりゃ、物書きになること。
偶然は、すべて必然、という考えも、
私の十八番です。
そして、相手の目的を思い出させようという
思いやりが何より大切ってのもいい。
それがやさしさってもんかねぇ。
私のもう一つの目的は、
後天的にやってきた、恐れ。
万人が持っているネガティブな面を
克服すること
(*長い時間が経ってますます
恐怖となっていることに驚くばかり・・・)
何度も何度も私が語ってた
バース・ビジョン。
この言葉さえ、知らず、
ただ単に遠い将来のビジョン、と
言ってたっけ。
20代半ばくらいからかな、
このビジョンが浮かび上がってきたのは。
ただただ、このビジョンを胸に描いて、
一生懸命生きていれば、
願いはかなうのかもしれない。
物書きになりたい。
自分の世界を確立したい。
チャンスをつかみそこなうのは、
積極性ばかりの責任じゃない。
素直に、柔軟な姿勢を保つことこそ、
チャンスをつかむ一番の手段。
意地を張らずに、恥を恐れずに、
欲しいものは欲しいという勇気と、
他人を思いやるやさしさが必要だね。