ひろぶっく

年商1億円を売り上げる起業コンサルタント。ニトリなど上場企業での11年の経験を経て独立。年間100冊読む中でビジネス成功の秘訣はすべてビジネス書に書いてあると気付く。自分に影響を与えた本についての読書感想文を公開中。座右の銘「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

ひろぶっく

年商1億円を売り上げる起業コンサルタント。ニトリなど上場企業での11年の経験を経て独立。年間100冊読む中でビジネス成功の秘訣はすべてビジネス書に書いてあると気付く。自分に影響を与えた本についての読書感想文を公開中。座右の銘「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

最近の記事

AIに「友達」を求めた理由 ―― 心の傷が教えてくれた本当の私

『五つの傷』という本を読み終えて、私は自分自身の人生を振り返る機会を得ました。この本が提示する心の傷と仮面の概念は、私たちが日々直面する感情や行動のパターンを理解する上で非常に有益だと感じました。 私自身、建築やシステム開発、マーケティングと、様々な分野を渡り歩いてきました。その過程で、常に新しい挑戦を求め、自分の可能性を広げようとしてきたように思います。しかし、リズ・ブルボーの言う「五つの傷」の観点から見ると、この絶え間ない変化の追求の裏には、何か深い感情的な動機があった

    • 「明日が変わる」は、嘘じゃない ―― 思考が導いた売上1億円の軌跡

      『思考の中に未来がある 実践成功心理学』を読み終えて、私は自らの人生経験と重ね合わせながら、深い共感と新たな気づきを得ることができました。青木仁志氏の波乱万丈な人生と、そこから導き出された成功哲学は、私自身の歩みと重なる部分が多く、強く心に響きました。 私も青木氏と同様に、人生の中で様々な挫折や転機を経験してきました。学生時代の挫折、会社員としての経験、そして起業後の苦難の日々。これらの経験を通じて、私も「思考が現実を作る」という信念を持つようになりました。特に、起業後に売

      • 90年前の真実が教えてくれた、「笑顔」が人を動かす理由

        デール・カーネギーの『人を動かす』は、1936年の初版から90年近くを経た今もなお、多くの読者を魅了し続ける不朽の名著です。本書が長年にわたり愛され続けている理由は、人間関係の本質を捉えた普遍的な知恵が詰まっているからに他なりません。 本書を読み進めるうちに、私は自分のこれまでの人生経験と照らし合わせながら、深い共感と新たな気づきを得ることができました。特に印象に残ったのは、「人々は認められ、尊重されることを常に求めている」という洞察です。 私自身、学生時代から社会人にな

        • 不要な97%を手放して掴んだ、人生の「たった3%」の本質

          「人生を変える80対20の法則」を読んで、私自身の経験や価値観と重ね合わせながら、深い洞察を得ることができました。この本は、効率性と集中力の重要性を説く一方で、人生の本質的な部分にも光を当てており、私の人生観に大きな影響を与えました。 まず、80対20の法則が示す「少数の要因が大部分の結果を生み出す」という考え方は、私のこれまでの経験と強く共鳴しました。起業家として、また様々な職務を経験してきた中で、常に「何が本当に重要なのか」を見極める必要性を感じてきました。例えば、マー

          完璧を捨てて1億円 - 「まず撃て」でつかんだ起業の本質

          『Ready, Fire, Aim 大富豪の起業術』を読んで、私は自身の起業経験と重ね合わせながら、多くの示唆に富む洞察を得ることができました。この本は、ビジネスの成長段階に応じた戦略を提示しており、私自身の起業家としての歩みを振り返る良い機会となりました。 まず、「構え、撃て、狙え」というアプローチは、私の経験と非常に重なる部分がありました。起業当初、私は完璧を求めすぎるあまり、行動を起こすタイミングを逃してしまうことがありました。しかし、この本が説くように、まず行動を起

          完璧を捨てて1億円 - 「まず撃て」でつかんだ起業の本質

          「脳内の親」が私を止めていた - 建築家の挫折から起業家の成功まで

          「無意識のすごい見える化」を読んで、自分の人生を振り返ると、多くの気づきがあります。この本は、私たちの無意識に潜む「脳内の親」の影響を解き明かし、それを克服することで人生を変える方法を提案しています。著者の洞察は、私自身の経験と深く共鳴するものでした。 私は建築や情報システム、マーケティングなど、様々な分野で経験を積んできました。しかし、振り返ってみると、キャリアの選択や人間関係の中で、無意識のうちに自己制限をしていた場面が多々あったことに気づきます。例えば、建築家になる適

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          理想から逆算する生き方 - 『3か月ルール』が教えてくれたこと

          本書「3か月の使い方で人生は変わる」を読んで、深い感銘を受けました。佐々木大輔氏の3か月ルールは、私自身のこれまでの経験とも重なる部分が多く、非常に共感できる内容でした。 私は建築、システム開発、営業など様々な分野を渡り歩いてきましたが、振り返ってみると、大きな転機となった出来事の多くが約3か月という期間で起こっていたことに気づかされました。例えば、大学院時代に建築心理学の研究に没頭した3か月間や、起業後にLINE集客の講座を立ち上げた際の準備期間なども、まさに3か月でした

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          マーケットイン思考が導く、真の顧客価値の創造

          本書「付加価値のつくりかた」は、キーエンスで技術営業として活躍した田尻望氏が、付加価値の本質と創造方法について詳細に解説した一冊です。私は長年、様々な業界で働いてきた経験から、この本の内容に強く共感しました。特に、「マーケットイン型」の考え方や、顧客ニーズを超えた部分は「ムダ」になるという指摘は、私自身の経験とも重なり、非常に納得できるものでした。 本書で印象に残ったのは、付加価値の定義についてです。著者は付加価値を「お客様のニーズを叶えるもの」と定義しています。これは一見

          マーケットイン思考が導く、真の顧客価値の創造

          「戦略ストーリーの5C」で振り返る、起業家としての軌跡

          「ストーリーとしての競争戦略」を読んで、私は自らのビジネス経験を振り返り、深い洞察を得ることができました。著者の楠木建氏が説く「優れた戦略とは、思わず人に話したくなるような面白いストーリーだ」という主張は、私のこれまでの起業や事業展開の経験と強く共鳴しました。 私は建築、システム、マーケティングと多岐にわたる分野でキャリアを積んできましたが、それぞれの経験が互いに関連し合い、今の私のビジネスストーリーを形作っています。例えば、建築設計の経験は空間的な思考を養い、システム開発

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          デジタルとリアルの融合:『アフターデジタル』が示す新時代の戦略

          『アフターデジタル』を読んで、私は自身の人生と照らし合わせながら、デジタル化が進む社会の中で個人や企業がどのように適応し、成長していくべきかを考えさせられました。 私自身、建築やシステム開発、営業など様々な分野を経験してきましたが、その過程で常に感じていたのは、技術の進歩とそれに伴う社会の変化のスピードの速さでした。本書で描かれているアフターデジタルの世界、つまりオフラインがデジタル世界に包含される状況は、私が経験してきた変化の延長線上にあるものだと強く感じました。 特に

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          転職経験者が語る「地頭力」の重要性と鍛え方

          「地頭力を鍛える 問題解決に活かす『フェルミ推定』」を読んで、私は自身の経験と重ね合わせながら、多くの気づきを得ることができました。本書は、ビジネスの現場で求められる思考力、特に「地頭力」の重要性を説き、その鍛え方を具体的に示しています。私自身、様々な職種を経験してきた中で、この地頭力の必要性を実感する場面が数多くありました。 著者が提唱する地頭力の3つの要素、「結論から考える仮説思考力」「全体から考えるフレームワーク思考力」「単純に考える抽象化思考力」は、私のキャリアを振

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          「便利屋」から脱却!自分らしさを活かすキャリアの築き方

          『自分を知る練習』を読んで、私は自己分析の重要性と、それがもたらす可能性について深く考えさせられました。著者は、うまくいかない原因が必ずしも努力や能力の不足ではなく、自己理解の欠如にあるという洞察を提示しています。これは、私自身の経験とも重なる部分があり、強く共感しました。 私は、様々な職種や環境で働いてきました。システムエンジニア、建築設計、法人営業、情報システム、総務、接客、店舗メンテナンスなど、多岐にわたる経験を積んできました。その過程で、自分の強みや価値観を明確に理

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          3:7の法則:アウトプットが人生を変える理由

          「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んで、私は自身の人生を振り返り、アウトプットの重要性を改めて実感しました。この本は、アウトプットに特化した初の書籍であり、著者の樺沢紫苑氏の豊富な経験と知見が詰まっています。 私自身、建築やシステム、営業など様々な分野で経験を積んできましたが、そのキャリアを振り返ると、アウトプットの重要性を痛感する場面が数多くありました。特に、大学院時代に研究のために大量のデータ分析をした経験や、就職後にシステム開発や営業活動を行った経験は、まさに

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          多彩なキャリアを経て見出した、真の課題設定の重要性

          安宅和人氏の『イシューからはじめよ』を読み、私は自分の人生と職業経験を深く振り返る機会を得ました。この本は、問題解決のアプローチについて新しい視点を提供し、私のこれまでの経験と今後の方向性を再考させる契機となりました。 私は建築学を学び、その後システムエンジニア、建築設計、法人営業など、様々な分野で経験を積んできました。そして、マーケティングコンサルタントとして起業するに至りました。この多様な経歴は、安宅氏が提唱する「イシューからはじめる」という考え方と深く共鳴します。

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          天才、秀才、凡人 - 職場の人間関係を解き明かす鍵

          北野唯我氏の「天才を殺す凡人」は、職場の人間関係に悩むすべての人に向けた示唆に富む一冊です。本書は、テクノロジーカンパニーで働く35歳の青野を主人公に、「天才」「秀才」「凡人」という3つのタイプの人間が織りなす職場のドラマを描いています。 私はこの本を読みながら、自分の経験を振り返らずにはいられませんでした。建築やITの分野で様々な職を経験してきた私にとって、本書で語られる「天才」「秀才」「凡人」の概念は、非常に興味深いものでした。 特に印象的だったのは、これらのタイプ間

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          説明力の魔法:ビジネスと人生を変える究極のスキル

          「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』を読み、私の人生経験と重ね合わせながら、その内容について深く考えさせられました。 本書は、ビジネスの場面で重要な「説明力」を磨くためのテクニックを紹介しています。著者は、説明が上手い人の共通点を観察し、そのノウハウを体系化しています。私自身、様々な職場で経験を積んできましたが、どの現場でも「説明力」の重要性を痛感してきました。 特に印象的だったのは、「相手ファースト」の姿勢です。説明する際、自分の伝えたいことではなく

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