2022年 THANKS釧路 御礼ツアー①
初めて釧路に降り立ったのは3月31日。
心の準備もできていなくて・・・。
次男の選んだ進路。
遠くへ来てしまった不安が頭の中を埋め尽くす。
あれから
あれよあれよと釧路3回。
すっかり釧路に魅了されてしまった。
道東の自然に触れ、思わずため息「あ~幸せ」。
ここ何年も感じたことのない 心の解放感
ただただ釧路を訪れる日を楽しみに
生きることができるようになった。
年の終わりに、感謝を込めて
釧路御礼ツアー、決行!
待ってて、釧路!くしろよろしく!
初めてのJAL
今年こんなにも釧路に行けたのは
格安航空機peachのおかげだった。
それがどういうわけか、年末はなかなか取れず
年明けは、1月中旬からフライトがなくなってしまった。
Peachよ、復活を心から願う。
ということで、仕方なく全国旅行支援で航空機パックを利用した。
Peach機内では見ることがなかった こんなものや
こんなサービスも!
「ただいま~ 釧路」
いつもの阿寒空港バスに乗り、釧路駅下車。
15:00ちょうどにチェックイン。急いで済ませ、再び駅へ。
15:30発 くしろバス[16]白樺春採ショッピングセンター線に乗車。
以前訪れた「釧路博物館」を過ぎ、車窓は、初めて見る釧路の街並みに。
工業高校、湖陵高校では学生がたくさん乗車してきた。
車窓に薄暗さを感じ始めた15:51分、目的地である春採5丁目で降車した。
バスで上ってきた坂道を、急いで転がるように走り、
オーダーストップ2分前の15:58分、店に駆け込んだ。
「六花亭 釧路春採店」
残念なことに2023年1月15日をもって閉店する。
オーダーストップ2分前にもかかわらず、店員さんは快く迎え入れてくれた。
2階の喫茶ルーム。
2階に上り切ったところで、おもわず息を吞んだ。
世界三大夕陽と称えられる釧路の夕景を
惜しみなく一望できる店内は
圧巻の大スクリーン。
フロア独り占め
暮らしの中に、こんなにぜいたくな時間を取り入れていた釧路の風土に、
改めて文化の高さを感じた。
いつまでも浸っていたい、日常を忘れる特別な時間だった。
今まで六花亭はあまり好きではなかった。
なんとなくお高くとまっているような気がしていたから。
ブランド名だけが独り歩きしていたように感じていたから。
生活に小さな非日常を添える
ホッとするお菓子たち
出会いに感謝
釧路春採店
16:50発 望洋住宅発 くしろバス[18]白樺線(千代の浦経由)で駅に戻る
駅には戻ったものの、「いつもの釧路」に会いたくて幣舞橋方面へ引き返す
Peachのフライトより2時間早く釧路入りできたため、得した気分で散策。
いつものように、フィッシャーマンズMOOに入る
2,3階は、街なかに溢れる釧路の建造物紹介や、フリースペースがあり、ゆっくり時間をかけて釧路を知ることができた。来釧5回目にして、大発見
再び外へ 夕食を求めて末広町あたり
レモンサワー1杯飲んでいい気分。
釧路は、建物に入ればどこもあったか。そのためか、気温の割には寒さを感じない。
大好きな北大通りを幸せ気分で闊歩。
今回の宿泊は
釧路に着いてから時間があり、今まで行ったことのなかった場所へ足を伸ばすことができた。
いつも訪れている場所にも、新しい発見があった。
充実の1日目。
明日は次男との約束
と思いきや、次男がスケジュールを勘違いしていたため
今度の釧路は、ぜんぶ一人旅。
まっ、いいか。だって御礼ツアーだから、心を込めて感謝できる。
大好きな釧路で「おやすみ」
2日目はこちら
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