「特急とかち」で行く帯広 とうとう来ました
前回はこちら
ゴールデンウィーク後半の5月4日(木)
日常に戻った空港の混雑を考え、早めに成田空港到着
SUBWAYでアボガドベジーを食べ
12:10発 Peach MM573に搭乗
機内は、ほぼ満席
14:00 新千歳空港着
ターミナルビルは、美味しいものやお土産を求める人々で
ごった返していた
人ごみを避けるため、早々にエアポートライナーに乗り南千歳駅へ。
一旦降車するも、旧千歳空港跡地ということもあり
特に散策するところも見受けられず、後続車に再び乗車
乗っては降りを繰り返し、北広島駅へ。
改札を出て、日本ハムファイターズの本拠地のあるF.VILLAGEを目指す。
エスコンフィールドに向かって途中まで行くが
時間がなく、急いで南千歳に戻る。
いよいよ「特急とかち」で帯広へ
何度も何度も眺めていたモノクロの路線図
次から次へと色鮮やかな風景が飛び込んでくる
1秒だって目が離せない
桜咲く早春の山間
かつて炭鉱で栄えた夕張
海外からも注目を浴びるリゾート地トマム
とうもろこし生産・出荷高ともに全国1位の芽室
沿線に宿泊してみたかったが
駅からの利便性が悪く、断念していたが
芽室駅では複数の旅行客が降りた
2時間11分の大パノラマを終え
18:36 帯広駅到着
2020年12月の統計から、私の好きな釧路を抜いて第5位になった帯広市
市制は、釧路大正11年、帯広昭和8年。
近代的な駅舎は、まさに二つの都市の今を物語っているようだった。
ホテルのチェックインを済ませたあと
駅周辺をブラブラ。
ちょうどそんなとき、帯広名物馬車に遭遇
馴らされているのか、鼻を撫でてもおとなしい
なかなか食事する店が決まらず。
そんなときは、いつものコンビニ
ホテル近くのローソンへ。
シャワーを浴びて
ゴロンとベットにカラダを投げ出す
ジワジワと実感が湧いてきた
(本当に帯広に来たんだー)
今回は出発前日まで、原因不明の体調不良だったため
キャンセルも考えていた
部屋のすぐ横の高架を走る列車の音
帯広の夜 1日目が更けていく
次回はこちら