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『メンタルに余裕が無くなると』
人はメンタルに余裕が無いと、正常な判断ができなくなったりネガティブな感情が溢れてきたりします。
今は特にそうじゃないですか?
メンタルが不安定になると
それはお金だったり、心だったり、人間関係だったり。
今回のコロナのように人生の中では自分が予想しない出来事ばかりが起こります。
その時に大事なのはメンタルの持ち方だと思うんです。
人間は脳の指令で行動しているので、どうしてもメンタルに左右されてしまいます。
見えてる世界もメンタルが崩れると見えなくなります。
認知的不協和
例として例えば
色々な不安な気持ちを持ている。
その一方で
「不安じゃだめだ、しっかりないと」心理状態を抱えます。
この心は矛盾を感じ人は心理的に不快感を感じます。
この2つの矛盾を認知的不協和と言います。
その場合、その不快を和らげるためにどちらかの事柄を無視してもう一方の選択を正当化するように人間の脳はできています。
そのため自分の不安な気持ちを正当化する必要があります。
自分が不安になっている理由を見つけるためわざとネガティブなニュースを見つけて「これのせいで私は不安なんだ」と自分を正当化します。
もう一つの例として
夜更かししている
「早く寝ないといけない、夜更かしは悪い事だ」
この矛盾を解決するために、SNSを見続けたりTVを見てその夜更かししている理由を探し続け、「自分はこれを見て楽しんでいる」と言い聞かせ正当化していきます。
自分が何か無駄な行動をしているなとか、無意味な心配事をしているなという時は認知的不協和音の場合がほとんどなんです。
人は不安だから不安
その解決策は、「何について不安なのか?」を文字化してみることです。
そしてその問題が深刻化したらどうなるか?最悪のシチュエーションはどうな状況か?などをやってみる事です。
そうすると自然と自分の現在の立ち位置がわかります。
人は不安なことがよくわかっていないから不安なんですね。
夜更かししている時や不安な時は立ち止まって考えることをやってみてください。
ネガティブなニュースに引っ張られる時はその理由を明確化してみてください。
自分の行動は自分のメンタルがコントロールしているという大前提を忘れずに過ごしてみてください。
ではまた次回!