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『自分まるわかりチャレンジ』の紹介

 一般社団法人CAP高等学院の代表理事をしています佐藤裕幸です。CAP高等学院は広域性通信制高校である鹿島山北高等学校と提携しているサポート校で、高校卒業に必要な単位を所属する生徒さんに最適な形で取得をしてもらうためにサポートをする一方、時間割がないオンライン上の学校にすることで、生徒さんの情熱と才能を解き放ち、自分の在り方を考えてもらっています。
 そのCAP高等学院を運営しながら、他には増進堂・受験研究社の客員研究員として問題集の作問や編集などをしたり、青山学院大学地球社会共生学部の松永エリックゼミで、アドバイザーをしたりもしています。昨年は4月に刊行された『生徒一人ひとりのSDGs社会論』や10月に刊行された『学びとビーイング〜学校内の場づくり、外とつながる場づくり』に寄稿しました。また、今年度から東京にある上野学園中学・高等学校や岡山にある岡山理科大学附属高等学校など複数の中学・高校で「自分丸わかりチャレンジ」という講座をすることになりました。
 そして、11月18日からは広島県福山市にある英数学館で久々の現場復帰もすることとなりました。


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 今回は、中高生をお子様にもつ保護者の方のお悩みについて、8月にKindle本として刊行した拙著『自分まるわかりチャレンジ』の中でも触れていることをまとめながら、解決の糸口になるようなことについて触れていきたいと思います。


「子どもの未来のために、まず親としてできること」

「うちの子、やる気がないみたいで……」
 
 そんな悩みを抱えるお母さんたちの声を、これまで何度も耳にしてきました。特に高校生ともなると、自分の気持ちを親に話すことも減り、何を考えているのかわからないと感じることが多いですよね。でも、実はやる気がないように見えるのには理由があるんです。

やる気が起きないのは、自分が見えていないから?

 やる気が出ないのは、「自分が本当に何をしたいのかわからない」からかもしれません。お子様が自分の気持ちや考えに向き合う時間を持つことで、少しずつその原因が見えてくることがあります。例えば、日常の中で感じた「嬉しかったこと」や「つらかったこと」を振り返るだけでも、「自分はこんなことが好きなんだ」と気づけることがあるんです。

好き・嫌い×得意・不得意で自分をまるわかりに!

 「好きだけど苦手」「嫌いだけど得意」そんな掛け算で自分を見つめ直す方法もあります。これを繰り返すことで、自分が本当に何に向いているのか、どんなことに喜びを感じるのかがはっきりしてきます。実際にこの方法を講座として実施した岡山の私立高校に通う、進路選択に迷っていた高校生が「これだ!」と進むべき道を見つけたケースもあります。

対話の力で子どもは変わる

 自分の思いを言葉にしていくのは、最初は難しいかもしれません。でも、お子様が一歩を踏み出せるよう、私たちがしっかりサポートします。たとえば、東京の私立高校で実施したプログラムでは、人と話すのが苦手だった生徒が、講座を通じて徐々に自分の考えを言語化できるようになり、最終的には職員室で積極的に相談する姿に変わりました。

一歩を踏み出すための最初のサポート

 「うちの子にはまだ無理かな……」と思われるかもしれません。でも、まずは親御さんがその一歩を踏み出すことで、お子様の変化を促すことができます。『自分まるわかりチャレンジ』では、お子様が自分自身を見つめ直し、自分の未来に向かって動き出すための具体的な方法をお伝えしています。

詳しくはこちら!

 一歩を踏み出すためのヒントが詰まったKindle本『自分まるわかりチャレンジ』。今なら限定特典付きです!ぜひ以下のリンクからご覧ください。
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 無料オンライン個別相談も随時実施中です。お子様のことで悩まれていることがあれば、ぜひ一度お話を聞かせてください。「どんな小さな悩みでも大丈夫です」とお伝えするだけで、お母さんたちがホッとされることも多いんですよ。
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