渡航準備編②~銀行、携帯、カードその他~
おはようございます!今日は前回に引き続き、渡航準備の関係について書きたいと思います^^
(※本記事は、2016年7月時点のものをリメイクしたものであり、最新の動向を反映していない可能性がありますので、予めご容赦ください。)
(前回の記事はこちら)
1. 銀行
誰もが気になるお金の扱い。
私の場合は、円口座にしか給与の振り込みがされないので、以下のような形で円をドルに換えて使っていました。
①PRESTIAの円普通預金口座を開設(無料)、給与振込先に指定
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②他銀行からお金をPRESTIAの円口座に移動(手数料発生、銀行により異なる)
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③FX マネーパートナーズの口座を開設(無料)、PRESTIA円口座からFX マネーパートナーズの資金運用口座にお金を移動(手数料:1回165円)
(他銀行からPRESTIAを経由せずそのまま送金する場合もあり)
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④FXで円をドルに両替
(PRESTIAでも両替はできるが手数料が1円発生。FXだと0.2円なのでだいぶ安い)
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⑤PRESTIAの米ドル普通預金口座を開設(無料)、FXから米ドル口座に送金
(手数料は2400円、ただし2万以上なら無料)
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⑥米国でCitibank口座を開設(無料)
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⑦PRESTIA米ドル口座からお金を引き出し(CitibankのATMなら手数料無料)、それをCitibankに入金
このうち、①③⑤の口座開設については日本国内にいる間にする必要があります。
パスポート等の身分証明書類さえあれば、手続自体は1週間程度で済みますので、面倒がらずにやっておくのが良いと思います。
私の場合は渡米直前にかなりの円高(1ドル100~102円台)になったので、その時点で大量の円をドルに換金しました。
また、①⑤については家族カードを作ることもできる(①⑤は1枚1080円)ので、必要であれば作っておくと良いでしょう。私はPRESTIA米ドル口座の家族カードを作りましたが、結局資金移動は1人でやるのでそこまで使いませんでした・・・。
⑥ですが、米国到着の翌日にBroadway 111thと112thの間にあるCitibankの支店に行き、パスポートとI-20を提示してデビッドカード付のキャッシュカードを即日発行してもらいました。
妻のパスポートを出せば家族カードもその場で作れます。
⑦については、1日の引き出せる限度額が3000ドルになっているので、手間はかかりますが少しずつ資金を移動させる形にしています。
2. 携帯
携帯については日本にいる間に用意しておくパターンと渡米後に買うパターンがあると思いますが、私の場合は渡米前に準備しました。
以下のH2Oの月40ドルのプランにしましたが、1ギガ以上になると通信速度が遅くなります。このため、動画を見たりするのはWifiでするようにしています。
渡米1週間前に注文して3日前に手元に届き、米国到着後にアクティベートさせました。
また、元々日本で使っていた携帯は電話番号休止サービス(月400円程度)に入れました。
ただし、この他基本料の払い残しがあるので、2年間でのお金は3万弱程度かかる見込みです。
3. カード
アメリカのクレジットカードは実は渡米直後では入手できていませんでした。
今はCitibankで発行されたデビッドカード(即時引き落とし)を使用しています。
ただ、デビッドはセキュリティがクレジットに比べて甘く、先日はCitibankから怪しげな115ドルの取引があるけど?とメッセージが来ていて、確認したら全く見覚えのないものでした。
口座からは引き落とされてなかったので良かったです・・・。
summer schoolが始まりコロンビア大学のIDカードが発行されたので、それを持ってCitibankに行き、クレジットカードを作ってもらえるよう申請しました。
2週間程度で届くようです。
また、この他AND USA CARDも日本にいる間から申請をしていますが、米国到着後、居住証明の書類に加え、①米国発行の運転免許証か州発行のID、②公共料金(電気、ガス、水道等)のbillが必要書類となっており、これらがまだ準備できていないため手続が遅れています。。
4. 歯医者、眼科
海外保険のほとんどは虫歯には対応していないので、渡米前に歯医者に行くことをお勧めします。
私は渡米1ヶ月~2週間前にかけてクリーニングをしてもらいました。
また、日常的に目薬+コンタクトをたまに使うので、眼科で2年分の所要の量を購入しておきました。
5. 予防接種
大学院からこれを必須で受けろと指定があったものについては、日本国内にいる間に全て受診しました。
大学院所定のフォームを持参して医者に書いてもらう必要があります。
ただし、渡米後に大学で無料で受けられたという方もいたので、どちらで受けるのがいいかは要検討ですね。
また、娘の予防接種については全て日本で完了しなかったので、英文の証明書をもらっておき、渡米後に引き続き受けられるよう準備しました。
6. 転居届、児童手当
渡航2週間前から転居届を提出できるので、区役所に行き提出しました。これを出さないと住民税が引かれ続けてしまうらしいです。
また、児童手当も海外転出に伴い喪失届を出す必要があるので、手続をしました。
以上が渡米前後の主な手続になります。参考になりましたでしょうか?
次回以降は、渡航日の話などについて触れていきたいと思います^^♪