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051.外貨の両替(1988年のドル紙幣)


義実家の片付けを、週末にコツコツとしている。

ラスボスはまだ着手できてない。

少し前に義母のトラベラーズチェックが出てきた時に、義父のが無いのが不思議だったけど、やはり出てきた。ピアノの部屋から、外貨、紙幣とともに。

義母とイスラムのあたりに旅行していたからか、普通に両替できなさそうな紙幣もある。

最初は物珍しく、いつが売り時か、どこで両替かなど調べていたが、時間だけが経過し、だんだんと、もうどうでもよく、早く、このカビ臭い紙幣を家から無くしたかった。
(↑だったら持ち帰るな😅)

平日、夕方都心に出かける用事があったので、携帯して出かけた。

よくある両替屋ではなく、選んだのは質屋の『大黒屋』さん。たまたま、『それなりに』という評価を見かけたので入った。

両替できたのは、ドルとユーロのみ。
機械にかけても、古い紙幣なのにシワがないから数えられずエラーになる。だから、一枚ずつ数える。

途中で、『あ!』と店員さんの手が止まった。

『1988年がある。。。』

使う分には良いが、両替は難しいらしい。

1988年(以前)の紙幣はニセ札が多いらしく、その判別が難しいらしい。大黒屋さんでは取引できないとのこと。

(T_T)。

仕方あるまい。半分くらい両替できず。
残りは別の方法を考える。

でもいい。
少しの達成感とストレス発散!
義父の口座に入れて終了。

50ドルが全て1988年だった。自分のお小遣いなら嬉しいけど、残念ながら違う。


ちなみに「Excelで計算してきますわ。」と言われたのが印象的。

そしてハサミで切る音がして出てきたのが↑の伝票。

おしまい。

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