Tシャツが黄ばむ原因と対処法
おひさしぶりで〜〜す!!!
段々と寒くなってきて衣替えの季節になってきましたね〜( ; ; )
白Tを着ると段々と目立ってくる黄ばみ。
なるべく、付着はさせたくないけど。
着いてしまった時の対策や普段黄ばみを発生しにくくするコツをお伝えいたします^ ^
まずはTシャツが汚れる原因です。
主に
皮脂や汗
洗剤の洗い残し
毎回、洗濯をきちんと行なう事で黄ばみを抑える事ができます^ ^
洗濯洗いの流れ
●洗濯
・洗い【水量と衣類の量が肝!】
縦型洗濯機の場合は衣類がきちんと隠れる水量を入れる。
ドラム式は半分もしくは3/2程パンパンには入れない。
洗剤は規定量に沿って使用する事。
多過ぎても洗浄力はあがりません。
すすぎにくくなり洗剤残りになり黄ばみの原因になる恐れもあります。
洗剤が少なすぎても汚れを包み込む力が弱くなってしまい、汚れが浮いたものが又衣類に付着する(逆汚染)
洗剤の種類
・アルカリ洗剤
油を落としやすくする。
液体洗剤ではなく粉末洗剤を使用すると皮脂汚れが落ちやすくなる。
液体洗剤より粉末洗剤の方がアルカリ度が高い。
・酵素
皮脂を分解する酵素
油を分解する酵素
タンパク分解酵素が選択の場合一番多い
(タンパク質が黄ばみの原因にもなる)
【注意点】
酵素が分解を始めるまでに時間が必要なので最低でも30分はつけ置き時間が必要!2時間ぐらいがベストなので40度程のお湯につけ置きして置くとGOOD!
・お湯
上記のものに加えて40度ほどのお湯を使うと落ちやすくなる。
・ウタマロや固形石鹸
塗った際はそのまま洗濯機にかけず一度、お湯でしっかり、すすぎ洗いをしてから洗濯機に入れましょう!洗剤が残っていると黄ばみの原因になります。
●すすぎ
最低2回、3回が望ましい!
すすぎ1回だと汚れ自体も落ちにくく
洗濯洗剤も残り黄ばみの原因に!
夏の終わり衣替えをする際は3回が◎
洗濯のりを使用する事で繊維をコーティングし汚れをつきにくくします。その為、汚れにくく黄ばみにくくなるメリットと次の洗濯で落ちやすくなります。
すすぎの最後にクエン酸
洗いはアルカリ性、すすぎてクエン酸を使用し中和させる。
タンパク質はアルカリでも落とせるが、酸性でも落としやすい。
アルカリ性との中和をしたり、すすぎカスを防ぐ為、クエン酸を入れるのも効果的!
●既に黄ばんでしまったものは
上記の一連を行なってみてください^ ^
それでもダメな場合は、漂白でつけおきが有効との事!
オキシクリーンや粉末ワイド洗剤で
40度のお湯に30分〜2時間以内つけ置き。
1ℓに対し小さじ1杯分目安に!
その後、もう一度一連の流れを行ってください。
おさらい(流れ)
上記の洗濯をする
↓落ちない場合
オキシクリーン等つけ置き!
(しっかり洗いすすぎする事。)
↓
もう一度、洗濯!
これで、だいたい落ちるはず!!!
なかなか、黄ばみや日焼け止めが付着しなくするのに四苦八苦しております、、、、( ; ; )
なるべく手間は抑えたいズボラの私は日々考えながらTシャツ作りに励んでいますが、
んー。可能になる?実現する?
と、疑念がでてきました。
でも、とりあえずはやり尽くそうと思います。
最後まで読んで下さり有難うございました^ ^