私がオナ禁マンになった理由

私は現在「オナ禁」をしている。

これは男性がオナニーを禁止することにより、人生を良くしていこうとする試みである。

まともな人なら、「えっ!?そんなのエセ科学でしょ?」と思われるかもしれない。

しかし、私とてなんの根拠もなく自らの快楽を犠牲にしてオナ禁を行うわけではなく、自分の肉体を通して得た根拠があるので、どうか読んでみてほしい。

まず、オナ禁を行う動機としては、

1.仕事でより高いパフォーマンスを出したい

2.自己実現をしたい

3.女性にモテて「セックス」をしたい

がある。つまり、理想の人生を手に入れようとする試みである。

巷ではオナニーに害はないという「オナニー無害説」があふれているが、私が肉体労働を通して検証した結果、オナ禁は明確にパフォーマンスに違いをもたらす。

具体的には、オナニーをたくさんしている時はすぐに疲れてしまうし、常に疲労状態におかれている。

しかし、オナ禁した状態で仕事にのぞむと明らかに疲労度が違うのだ。

ここまでは従来のオナ禁の情報として、皆さん聞いた事はあると思う。

私は肉体労働者なので、仕事の前後にプロテインとBCAA・グルタミンを服用するのだが、オナニーを日常的にしている状態でこれらのサプリを服用した状態と、オナ禁を始めてからサプリを飲むのも中止したところ、なんとオナ禁のほうがパフォーマンスが高かった。

つまり、いくらアスリートが服用するようなサプリを飲んでも、オナ禁の効果には勝てないわけだ。

それほど、オナニーとは男性の肉体的・精神的パフォーマンスに関連しているのである。

私はオナ禁3日目~6日目に「オナ禁うつ」という「禁煙うつ」のような無気力状態になった。

まさにオナニーをしすぎていたことにより脳内の快楽物質が大量分泌されていたことで、依存状態になっていた証である。

この「禁煙うつ」ならぬ「オナ禁うつ」だけとっても、オナニー無害説を論破することができよう。

なぜなら、オナニーをすることによって分泌されていた快楽物質に依存している人間は、オナニー以外での快楽物質の分泌に問題が発生するはずだ。

喫煙者がニコチン中毒になると、自然な快楽物質の分泌ができなくなるように。

したがって、オナニー依存症状態から抜け出すということは、

1.肉体的パフォーマンスを向上させる
2.ニコチン中毒者が依存症から抜け出すように、脳を作り変えて「やる気が出る脳にする」

という意義があると言えよう。

これに加え、「女性からモテるようになる」や「運がよくなる」といった面については、これからこのノートで検証していきたい。

ちなみに、オナ禁うつの症状については、7日目あたりから楽になってきた。

オナ禁も禁煙と同じように、最初の3日の壁と1週間の壁があるのだと思う。

言い換えれば、1週間越えてしまいさえすれば、後は楽に日数を伸ばせるはずだ。

つづく――。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?