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サークル「寺子屋コミュ♪」は今できることをしています
初めまして、サークル「寺子屋コミュ」の小橋広市と申します。
私は京都市在住で、研修講師/住環境・人間関係・自己啓発・子育てや介護などのメンタルコンディショニングコーチです。
ここでは日常のストレス、不安、怒り、フラストレーションとの向き合い方や将来にやりたいことの発見や学び、そんなことを雑談を混じえながら情報交換したいと思っています。
【寺子屋コミュのテーマ】
・ココロが不安定で子どもを虐待す
悩みや問題にぶつかった時に実践すること
私の最近の悩みというと、特養に入っているお袋の健康のことくらいです。しかしお袋の健康を心配したところで、私自身が健康をコントロールすることができないので無意味です。
このように、たいていの人はコントロールできないことや、急いで解決しなくても良い悩みを、先延ばしにしたり深く考えないようにしています。
どうしても解決しなければならない大きな問題が、親友や身内に起こったとしても、その問題は他人事なの
相手を不快にする話し方
最近、自分の話し方のクセが気になります。クセというよりイントネーションかな。京都で暮らして31年目ですが、変な関西弁を普通に使っているのです。岡山弁と関東弁が少し入った京都弁みたいな(笑)
ところで、パーティに行った時、その場の雰囲気や体調によって、いつもなら自然にできるコミュニケーションが何かぎこちなくて、できれば話しかけられない居場所を探す。 なんてことありませんか?
リアルで人に会う時は
人間関係がこじれる根本的な理由
自分の表情を知らない組織の中でコミュニケーションが苦手とか、家族のコミュニケーション不足などをよく耳にします。そんな私も人間関係が会社を辞めるきっかけになりました。
嫌いな人や生理的に合わない人と長時間一緒に居ると苦痛です。 昔は今より顔に出る方だったので、関係性が良くない相手と話している自分の顔が容易に想像できます。
実はこの「想像した顔」が人間関係のキモになるところです。確かに想像できま
劇的に怒りを軽減させる実践と応用「マテル」
「待つ」ということあなたは日常でどんな時にイラッとしますか?
もちろん、状況やココロの状態によって違いますが、相手がいない状況でイラッとする原因で多いのが、何かを待っている時。
待ち合わせで30分待っても1時間待っても相手が来ない!
このような状況の時、「心配」→「不安」→「イライラ」→「怒り」という感情の流れが起きています。この時の怒りは「待つ」ことが引き金になっています。
例えば、通勤ラ
潜在意識と顕在意識のグラデーション
特養に入所している認知症のお袋が、まだ実家で生活していた頃、夏を除いてほとんどホームゴタツで寝ていました。
その状態をパートナーが「コタツムリ」と表現していたので、お袋に教えてやったら自分でも「私はコタツムリか」と気に入って使っていました。
認知症になると季節感がなくなり、自身の体感温度が分からなくなるようなので仕方がないですね。
昨日、特養に面会に行ったら、寒い寒いと言っていたので「お袋は
専門書を自分の言葉に置き換える読書術
読書といえば、最近は荷物になるので電子書籍で読む機会が多くなりました。でも、やはり紙の本が良いです。電子書籍が悪いわけではありませんが、何気なく本棚にある背表紙を見てすぐ手にとってパラパラとめくれるのがいいですね。
そんな本好きの私がたまにする失敗が、既にある本の二度買い。普通は考えられないでしょうけど、私はこれまでに数冊あります。
原因は、本屋で私が反応する背表紙のタイトルが同じ傾向のもの
トラウマの根っこを探す
トラウマになる理由数年前、あるビジネス塾に参加しました。ところが講師のひとりがイメージしていた人物像と違い、少し苦手なタイプでした。
自宅に帰って復習のために、塾の動画を確認するつもりでしたが、苦手な講師の動画を観なければいけないと思うとモチベーションが下がりました。
このように行動のブレーキになっているのは小さなトラウマのようなもので、トラウマは一瞬で潜在意識に刷り込まれるものもあれば、フタ