ドキュメンタリー「たそがれジパング」を見て
東海テレビの
新しいドキュメンタリー番組が
今日放送された。
東海テレビはこの手の番組がとても良くて
私は良いと思っていて
今回は特に
羽島市にある外国人シェルターの話というのが
自分の住む街に近い場所ということもあり
気になっていた。
遠い国から海を渡り
この国に夢と希望を抱いて訪れた人たち。
騙されたり、お金を使いこまれたり
怪我をしたり、トラブルに巻き込まれたり。
傷付いた人たちを保護し面倒を見ているのは
日本人ではなく中国人だったことに衝撃を受けた。
中部地方の番組で、近くの街にある施設だったこともあり
外国人労働者の人たちが不当な扱いを受けたという企業も
自分の住む街の企業ばかりで悲しかった。
なんだろう。。
この国は。。
多くの人がこの国に来て
傷付いて
この国を嫌いになって帰っていく。
もちろん面と向かって「嫌いになった」なんて言わない。
でも良い印象はなくなったことは間違いない。
なんだろうね、ホント、この国って。
日本人だって
海外で働いて嫌な思いをしたり
傷付いたりする人はいるだろうけど。。
それとはちょっと違う。
政府が冷たい。
人も冷たい。
そんな印象を持ったかもしれないな。。
「そんな人ばかりじゃないからね」
なんて
軽々しく言えない。
だって、何もできないもん。
でも、
この現状を知ることができたのは良かった。
知っただけで何もできない。
できないんだけど。。
申し訳ない。。
そう思うしかないんだけど。。
「日本を嫌いにならないで」
とは言わない。
とにかく立ち直って頑張って欲しいな。。
また夢に向かって。
本当に申し訳ない。
悔しいな。。
ホント、悔しい。
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