意識と本質｜ヨーガ 仏教。物語（ストーリー）

おつかれさまです。
ヨーガや仏教は本質は同じことを伝えています。色即是空、プルシャ。
その音の示されることは決して「そうなのか。わかった」と頭で理解できることではありません。

いくら修業や瞑想・ハタヨガを実践し続けても、どうしたらそれを実感できるのか？その境地に達することができるのか？といった【ここ以外のどこかに正解がある】という「方法論」にしばられたり、わたしにはわからない高尚なところに神様のような存在があって、そのような境地に達したひともいて自分は違うのだといった分離感が強まると、苦しみが湧いたときの【救い】としてそれらを頼りにするため、ますます分離感が強まります。

コントロールのできない自然とあらわれる何か（生命）がそのまま完璧すぎるほどにここに映し出されているので、それが自分という世界そのもののことなのですが、そのトリックにわたしたちはなかなか気づけません。

生命そのもののあるままの完璧さ（無限）から、それぞれの有限な物語（頭の中のストーリー）が奏でられます。わたしという概念が生まれたときから、そのわたしの物語を常に奏で続けることが喜びでもあります。小説や映画のように😌

その物語が、個人的な感覚にとって最高であっても最悪であっても、そのストーリー自体は本質的に重要ではなく、いついかなるときも完璧で【最幸】でしかないことが圧倒的に明らかです♡

ありがとうございます。
ゴールデンウィークですね♪

佐渡の長浜荘より

💛