日常が戻ってきた
社会的活動制限が終わった19日。
まずは、子どもたちに会いに行く。
科学部の活動の支援をしていくと、
すっかり戻っていく自分がいる。
子どもたちからもらうエネルギーってやっぱりすごいんだなと…。
並行して、栗のイガを送っていただいて、染めを始める。
20日の午前中はクサギを求めて山を歩きそのあと学習支援をボランティアで行う。
21日栗で染めたものをお礼に送る準備をして、三鷹の農園の野菜をとりに行き、関西に向かう。
夜中に京都につき、気になっていた片付けをして、就寝。
22日但馬で小豆の一生🫘
ぼちぼち豆たちができている。
採れたての生の小豆で豆ご飯。
楽しかったよ。
豆を自分で作って食べる。
なんて贅沢なんだろう。
企画してくれたのんちゃんに感謝。
京都に戻り、夜は徳島のあいちゃんと実験農場の話。
夫のいとこの「秀SHU食堂」で長居して、帰って寝る。
22日上賀茂神社に散歩。
なんと手作り市が行われている。
あいちゃんの「こひめ農園」の野菜と「理科まちや」の染め物で参加したいねって。野望がわく。
そのあとロンドクレアントに行く。
お手伝いしてなくて、
知図展参加。
オンラインでしか会ったことのなかった聡子さんや翠さんにも出会えて、なんだか不思議な感覚も。
高卒で働いていた時、
夜学で学ぶのは社会学?
文化人類学?民俗学?そんなことを考えながら、やたら、本を読んでいた自分がいた。
結局、会社に進学したいことを告げると首になったので、仕事無くなった。
それなら、昼間の大学に進学しようと化学やんって、母校にたどり着くのだけど、
今からでも遅くない。
描いて学んでいこう。
………
コロナになり、ちょっと味覚の感覚が違ってしまったり、
本当になんだかこれからどうなるのかと思っていたけど、
本当にしたいことをする。
残りどれだけあるかわからない人生を、楽しいことを伝えることをしていこう。
そんなことを確認できた素晴らしい週末だった。
出会いは最高。
一瞬一瞬に感謝です。
おそる恐る日常に戻った瞬間に、
なんだか本当に生きることは何かを、
感じ始めている。