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salt_5
金ですか。銀ですか。
有名な御伽話に倣って。
どちらの斧を落としたのかと訊かれたら、迷わず銀の斧です!と答えます。
不思議と、銀がつく作品やクリエイターさんが好きです。
銀の龍の背に乗って[中島みゆきさん]
銀太郎さんお頼み申す[東村アキコさん]
そして 銀色夏生さん。
銀色作品で好きなのは、この詩です。
ローソクのあかりだけで
キスだけでふたり
かたくかたくつなぎあった
手と手の夜更け
どんなときもどんな夜も
二人ならヘイキ
もしもそれがわかったら
わたしのbirthday
I search light
I search light
さよならを言うためだけに
I search light
I search light
なぜいつも会うの
この銀色さんの詩を受けて、詩小説を書きました。良かったら覗いてみてください。
高校生ふたりと港町に住む青年との恋模様です。
季節は夏から秋へ。
こんなことばかりして、秋が恋しいなぁと思いながら生きています。夏が好きだったのにな。
未来のために、なら。人と会わなきゃ私は無理だ。
やっとの今日を、こうやって書いていくことが唯一できることなんだと思う。
将来のことは、それからだ。
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