魅力がある人、役に立つ人
「魅力がある人」と「役に立つ人」は違います。役に立っていけば魅力が増していくと思われるかもしれませんが、役に立つを極めても魅力は手に入りません。役に立つをを極めて手に入るのは「便利な人」です。役に立つと魅力があるは努力の方向と才能の源泉が違います。
「社会で生きていくために必要な能力を身につけ、多様な友人とコミュニケーションを取れる人になって欲しい」という教育の方向は、突き詰めれば社会の役にたつ人間になって欲しいに行き着きます。社会はこう変わるだろう。だからこんな人材が必要