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✳︎6 緊張と大の親友になろう!

人はどうして緊張するのでしょう?
失敗したらどうしよう?間違えたらどうしよう?
たくさんの人が見てる。憧れの人や好きな人が見てる。
怒られたくない、出来ない奴と思われたくない、
ここまでの道のりを無駄にしたくない。
色んなことを考えすぎてしまい、どうしたって緊張してしまいます。

また過去に失敗して怒られたり、失敗してがっかりされたりした経験がある人は特に、フラッシュバックしてさらに緊張してしまうでしょう。

緊張して力が発揮できない人が多い。というのは永遠のテーマです。
多くの人がここ一番では極度の緊張で力を発揮できずに生きてしまっています。とても残念なことですね。

ではどうしたらいいのでしょうか?力を発揮するのにメンタルを重視し、メンタルを鍛えることは本当に必要でしょうか?

その答えは身を持って理解しています。
それは多くを経験することです。失敗の数も成功の数も両方ともです。
緊張する人の特徴はとにかく回数が足りないのです。練習の数だけではなく本番の数がとくに必要です。
特別な瞬間が特別でなくなるくらいの経験があれば人は緊張しないのです。

成功体験や失敗体験、ルーティンや条件反射など体感や経験としてインプットしたことを脳で処理して、心の高鳴りや体の硬直、アドレナリン分泌によるズレなど、様々なことを冷静に制御することが出来たならば、緊張してきたとしても、その状態は緊張してないと言えるでしょう。むしろその全集中とも言える状態下の方が良い結果を生み出せるようになるのです。

緊張と仲良しどころか大の親友になっていつも一緒にいてください。

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