見出し画像

🌸誰にどの様に役立ちたいの?🌸

こんばんは。
平田真智子です。

唐突ですが、先日ブログに書いた「キャリアコンサルタント」という仕事について、と、関連することについて、ちょっとだけ。。。。
キャリアコンサルタントの職務の中で「就職支援」という仕事もあって、
就職支援ってとても大切。。。
就職支援をするときに、、、と考えたときに、ちょっと思ったことがあります。

「サービス業」に就きたい。と思っている方は、今どこくらいいらっしゃるのかしら!?
いっぱいいらっしゃるといいなぁ〜〜。と思いつつ、、、、。
最近は、どの業種でも「人手不足」で悩まれているそうですよね。
「サービス業」は特に人手不足に困惑している企業は、さらに多いのかも知れない、と思っています。
なぜでしょうか。
よく言われていることは、
最近は、企業側が提供すべきことと、お客様が受け取りたいと思う「サービス」にずれが生じているからかもしれません。

それよりも、まず「サービス業」ってなんじゃろか?!
そう!サービス業には、いくつかの種類がありますでしょう。
私が携わったサービスは、「医療」というサービスと「宿泊」というサービスですが、その他にも山ほどあります。
飲食サービス、美容サービス、娯楽サービス、配送サービス、
人材派遣サービス、教育サービス、介護サービス、警備サービス、インターネットサービス、旅行サービス、専門サービス、レジャーサービス、、、、
まだまだいっぱい数えられないほどのサービスの業種があります。

大きく分けると
「対価」を支払い、形のある物「商品」を受け取る
「対価」を支払い、形のないサービス「行為」を受け取る
と、私は考えています。
物である「商品」は、ある程度「相場」が決まっていて
その「商品」に対して満足するかどうか、というものです。
形のないサービス「行為」は、、、、
どうでしょうか。
見えないモノに支払いをするので、その満足は、
受け取る側の感情や心境や色々なものに左右されることが多いのでは、と考えます。
提供する側の専門性の高い「それ」であればあるほど、受け取る側の満足は高まって行きます。
また、ばらつきもあります。
提供側が「人」だからこそ、さらに「その人」の知識や技術といった能力の差や人間力でもばらつきがでてきます。
形がないからこそ、「これで良し」が無いからこそ、とっても難しい。。。。

商品を提供するにしても、行為を提供するにしても、
どちらもドンドン要求の「標準」が上がってきているので、
それに対応することがとても大変と思います。
ということで、サービス業からの離職率が高くなったり、就職率が低くなったりするのかも知れない、と考えています。

私が、最近「尊敬している先生」から私自身についてご指導いただいた言葉を引用してお伝えしてみると、、、、。
学生の皆様や就職を考えている社会人の皆様には、このように考えをなさると良いのでは、、、と思っています。
「サービス業」って奥が深いから、「サービス業に就きたい」というザックリしたイメージよりも、
「誰」に
「どの様」なサービスをして、
「どう役立ちたい」かという事を思い描けると良いかも知れないですね。
もし、どんな事をしたいか自分でも解らない、、、、。
と思われている方がいらしたら、
自分自身が受けているサービスで出会ったスタッフさんの行動を見て「こんな人になりたい!」と思えると良いかも知れないですよね。

そして、
サービス業で従事している皆様。
こんな風に「目標にしてもらえるスタッフ」になれると嬉しいと思います。
私も目標に思っていただけるヒトになりたいな🎵
憧れていてだける女性になりたいな🎵

そしてそして、
経営者は、スタッフのみなさまに「やり甲斐」を提供できる会社にして行けると嬉しいですね。
それは、「仕事の内容」でも「仕事のポジション」でも「仕事の責任」でも「仕事の報酬」でもなんでも良いのですが、
スタッフが「この仕事をしていて良かった」とか「嬉しい」と感じることができる環境を作り上げていきたいものです。

「誰にどの様に役立ちたいのか」
私も必死で考え抜いていきたいと思います🎵

いいなと思ったら応援しよう!