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咲き始めた桜を見上げ、本の森へ

昨日確定申告を済ませてきました。自分の住んでる市から出るのも久々なんじゃないかと思ってしまうほど、事務的用事でありながら、久しぶりの外出。ちょうど桜も咲き始めた中、お日さまの光を浴びて歩いてると、活力を取り戻していくのを感じました。やっぱり、たまに外の空気を吸わないとなあ…わかっているけれど、ほぼ、不要不急で構成されてる私のお出かけ項目は、自粛傾向がかなり強めデス。


春の陽気の中を歩き回って気をよくした私は、一駅むこうにできた大型書店に行ってみることにしました。オープン当初からずっと気になっていたものの、コロナ禍の新規オープンスポットにはほとんど行けてません。以前はよく電車に乗って大きな書店に探索しに行ってた感覚が蘇り、ワクワク感。

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一駅、というか、二駅近く歩きましたが、うわっ!楽しそう!休憩コーナーに座って、アイスコーヒーで喉を潤してから2時間、本の森をウロウロしました。初めての場所でどこに何があるか分からず、その手探り感がまたトキメキます。いろんなマルシェや展示イベントも開催してるみたいですが、今回は純粋にたくさんの本に囲まれててるのが心地よくて…。買おうかずーっと迷ってやめちゃったけど、世界各地のツリーハウスの写真集に吸い寄せられて、何度も何度も手に取りました。


いろんな種類のものがたくさんある中に身を置くと、頭で考えなくても、自然に自分が惹かれるものの前に吸い寄せてられていって、「アレ?私は今コレが気になってるの?」と驚いたりします。自分で検索して調べたり掘り下げたりする時は、最初から「私はこういうのが好き」ってスタンスを決めて臨んでる。いつもだったら長時間動けないクラフトやものづくりのコーナーは素通りして、“森の小屋”とか“ツリーハウス”“秘密基地を作ろう”って感じの本ばかりずーっと見てしまいました。

で、結局買ったのはというとコレ、なのですが…

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この春、わたしは、森の中のツリーハウスで気ままにギターを弾きたいなってことなのだろうか…?


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