30代目前、さらなる自己成長を求めて──広告代理店から事業会社の営業へ
ライフスタイル管轄で営業として活躍する川邊。広告代理店でのキャリアを経てサイバーエージェントに転職し、現在3年目を迎えています。
転職のきっかけや営業職の魅力。そして、キャリアの原点になった広告代理店時代の話も聞きました。
キャリアの原点。広告代理店での経験
──以前は広告代理店で法人営業をされていたそうですね。
新卒で入社して、転職サイトや新卒サイトの採用広告を中心に営業を行っていました。大学生の頃から「とにかく成長したい」「早く一人前になりたい」という気持ちがすごく強くて。営業職ならそれが実現できると考え、この道を選びました。
──なぜ広告代理店での営業を選ばれたんですか？
営業として“なにで”お客さまの課題を解決するかといったところで、クリエイティブ要素をもった「広告」という手段が、学生時代に研究していた分野とも重なり、自分にフィットした選択になりましたね。
──新卒時代には最優秀新人賞を受賞されたり、同期の中でいち早くマネージャーのポジションを任されたりと、とても活躍されていたようですね！仕事をするうえで、どのようなことを意識されていましたか？
広告代理店とはいえ、営業要素が強い会社だったので、「どうしたら成果を出せるか」ということに徹底的に向き合っていました。
誰よりも数をこなすことはもちろん、継続的にお付き合いのあるお客さまとの信頼関係を大切に、その信頼をもとにどう売上を拡大していくかに注力したことが、成果に繋がったのかなと思っています。
ただ、今振り返ると、当時の自分にはまだまだ足りない部分もあったなと感じます。特に戦略の部分。顧客の事業成長のためにどういった戦略を立てて、それに向けてどう行動を起こしていくかみたいなところの「戦略強度」は、サイバーエージェントに入社して先輩から学ぶことが本当に多かったです。
サイバーエージェントへの転職理由
── 6年間広告代理店勤務で多くの成果を出されながらも、転職を決断したきっかけはなんですか？
成長や成果という点では満足できる実績を残せたのですが、30代を目前にしてキャリアを見直したいなと思い始めたんです。営業として担当する会社の規模や課題解決のレベルをさらに高めたい、事業会社側での経験を積みたいという思いが転職の大きな動機になりました。
──転職活動の中で最終的にサイバーエージェントに入社を決めた理由を教えてください。
選考過程を通して、人や事業への解像度が他のどの会社よりも高くなったことですね。選考中にたくさんの社員と直接話す機会があり、会社のカルチャーや求められるスキルを具体的に知れたことで、自分がサイバーエージェントで働いているイメージが鮮明に描けたんです。
ここなら成果をしっかりと残せるんじゃないか、成長をさらに加速させられるんじゃないかというポジティブなイメージを強くもてたことも、最終的な決断の理由の一つになりました。
サイバーエージェントで得た成長とやりがい
──今年(2024年)で入社して3年目になりますね。同じ営業職で入社されましたが、入社前と比べてどのような変化や成長を感じますか？
特に大きな変化として、現在の業務では担当するお客さまの規模や課題のレベルが上がり、より高い提案力が求められるようになったと感じています。
具体的には、ナショナルクライアントと呼ばれる大企業や、誰もが日常的に触れる商品を持つ企業を担当する機会が多く、以前のように一人で効率的に成果を上げるだけではなく、チームや社内のリソースを巻き込む「巻き込み力」が求められるシーンがたくさんありました。
前職ではなかなかそういった経験ができなかったので、日々課題と向き合いながら自分をアップデートし続ける毎日ですね。
──ライフスタイル管轄の営業職の魅力は何だと思いますか？
ライフスタイル管轄の営業職の魅力としてまず挙げられるのは、“タテ割りのない環境”です。年齢や経歴、役職に関係なく、自分から手を挙げればどんどん新しいミッションを任せてもらえる環境があります。そういった環境下に自分の身を置けるというのはとてもありがたいですよね。
また、一人で成果を追求するのではなく、周囲を巻き込みながら組織全体で大きな目標を達成していく。このカルチャーが根付いているのも、サイバーエージェントならではの特徴かなと。
僕自身、前職では自分一人でいかに効率的に成果を上げるか、ということにこだわっていたんです。でも、サイバーエージェントに入社してから、大きな成果を出すには一人では限界があること、そして周囲を巻き込む重要性を身をもって学びました。
これから入社を考えている方へメッセージ
――最後に営業職に興味がある方に向けて川邊さんからメッセージをお願いします。
一口に“営業”といっても、業界や会社によって求められるスキルや思考性はさまざまです。ライフスタイル管轄の営業職は、周囲を巻き込む力、そして、自分の名刺代わりになるような大きな成果を出したいという志向性のある方は、非常にカルチャーフィットしやすい環境だと思います。
営業職として成長したい、スキルを活かして次のステージに挑戦したいという方は是非挑戦していただきたいです！
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。これから応募される方たちの参考になれば幸いです！メディア営業にご興味がある方は、是非応募してみてくださいね。
こちらの記事の内容は、サイバーアウルのポッドキャスト(ラジオ)でも配信しています。川邊の生の声は是非こちら(↓)からお聴きください！
