12_-_もってるひと
平魚泳
00:00 | 00:00
※試聴版。オリジナル版(03:37)は購入後に視聴可能。
自分のうたのレコーディングをしたいと思って、あっという間に月日が流れました。
DTMを覚え、子どもが二人うまれ、田舎で古民家を借りて修繕の日々。
DIYでスタジオを建てるところからのスタートでした。
家が直ったところの最後、薪を裏に積んで完成!の直前、2016.12.11、
裏の神社がお祭りで賑わっている夕方、左手人差し指を1センチほど丸ノコで切り落とす。
我が家で血祭りやってました。
ようやく心も身体も整ってきたところです。
思い立ってから6年の月日が流れ、お〜!
昔にも増してCDが売れない世になってる。
僕も聴かなくなってる!
という、今はまたしても社会勉強の日々です。
ストリーミング配信サービスも試したり、ホームページをwixにしてみたり・・・。
そして出会ったnoteという、ブログのようなSNSのような。
音や文を無料でも公開できるし、有料にすることができる。
何かと心地の良いサービス、つながりにちょっとわくわくしています。
*****************
始めたきっかけは、2019年新年早朝3時に、
僕が関心を持って、学んだ、音の神秘性をレポートにしてまとめたい。
そんなかつてからあった衝動を実行したく、適当なブログを探していたところ
noteに出会いました。
活用先がないと、わざわざこんな面倒臭いことやらないけど、有り難いことに
最近ウクレレの先生みたいな仕事も出来るようになってきている。
よーし!ウクレレ教室の参考資料としてマガジンを作ろう。
そんなきっかけでした。そのマガジンがこちら
https://note.mu/hirasakana/m/m083647016333
マニアックな考察を綴ってます。
*****************
noteに良い具合に馴染んで(ハマって)いっていると、
ふと自分のある習性に気がつきました。
これは誰もが持ってるものではないんだろうな。
でも共有できる感性の人もいるだろうな。
この習性はプラスにもマイナスにも働く。
手放す、または手なづけるために綴ってみようと思います。
*****************
この想いに至った原型をたどってみると
中学生の頃のいつか。
教室に馴染めない感じが芽生えはじめ、
教室の窓の外ばかりみたり、居眠りをするふりばかりするようになってました。
「此処とは違った何処かに別の居場所を持っている人ってカッコいい!」
これです!
この感覚!
まだ覚えてた・・・。
学校の外に、ちょっと大人な仲間がいる。
学校では冴えないけど、じつは可愛い彼女もいて、
ライブハウスなんかにも出入りしてて、
ギター弾いて歌ったりなんかしてる。
はい。ただの中2病です。
まだ当時この言葉はなかったけど。
これが高校生ともなると、それを実行出来るようなお兄さんになってくるわけですよ。
でも現実は・・・。
学校サボっても友達はなく、古本屋めぐり。ウォークマンを聴きながら
どこまで遠くの街まで自転車で行けるのか。
安達哲さんの漫画「さくらの唄」「キラキラ」などを探しに古本屋を巡ってました。
「此処ではない 別の場所に 僕の居場所はある」
現実に馴染めない僕を正当化します。
その力が、僕自身を推し流したということもあります。
夢を叶えるってことかな?
高3の2学期から千葉駅の路上でギター弾いて歌いはじめました。
家を出て、一人暮らしも始めました。
二十歳からもだいぶ遠ざかったある日、
ようやく彼女というものが出来て童貞を卒業しました。
ライブハウスという所でも演奏するようになりました。
旅をするようになりました。
東京に馴染めなかった僕は今、大分の田舎の古民家で、結婚して、子どもも生まれ。
ここではない何処かへ
ここではない何処かへ・・・
プラスにもマイナスにも働く。
現実進行形態としては遅いです。重いです。
*******************
現実にもどり今、noteを始めて気づいたこと。
フォローしてくれる人が少なくても
「リアルな世界では、ライブしたり、ウクレレ教室したり、
音楽家として活躍しているんですよ」の体(てい)。
ライブをして、ちょっと馴染めない感じがしても
「noteで音楽をupすると♡スキがたくさんもらえる人なんだよ。僕は」
(noteを読んでくれているみなさん、その節は本当に気持ち救われました。ありがとうございますm(_ _)m)
このカッコつけマンの習性、やっぱりプラス効果とマイナス効果があって、
告白するほどにダサい。
気づいた僕は、今がやめ時で、
これからは「今いる場所が 僕の居場所」
でやっていきます!
自分自身で優劣をつけて、世の中の価値に惑わされる必要はない。
「劣」を虚勢で慰めるより、
「優」の虚栄に惑わされるより、
慈しむように、
抱きしめるように、
僕や僕らを楽しめるように、
踊って、眺めて、味わって、
一緒に生きていこうと想います!
*****************
もってるひと
もってるひとから もってないひとへ
もったいぶっても もったいないから
もってないひとが もってるなにか
もってるひとが もってるなにか
もってないひとから もってるひとへ
もったいぶっても もったいないから
もってないからって 嘆いても
もってないひとなら すぐとなりにいるんだよね
もってるってことが 重たくなったら
もってないひとが もってくれるから
モッテモテのあいつが つかめないあのこのHeart
もってるあのこは 空っぽの天使(Engiel)
もってももってももてないよ
もってももってももってないよ
キミのなか ボクのなか
キミの外 ボクの外であおう
もってるひとも もってないひとも
もってるぼくらの この豊かな世界で
*****************
※只今、無料でupした曲達を、有料に差し替え中です。
https://note.mu/hirasakana/m/m2f34b79d1a86
↑こちらのリンクから、まだ残っていたら、全編無料で聴くことが出来ますよ。
※noteで可能な限りの1番高音質"192kbpsのMP3"でダウンロードして聴いていただくことが出来ます。アルバム「ひとつ」12曲は全曲併せてmixマスタリング共に時間をかけて仕上げています。お手持ちの再生機器で愛聴していただけたら幸いです。
DTMを覚え、子どもが二人うまれ、田舎で古民家を借りて修繕の日々。
DIYでスタジオを建てるところからのスタートでした。
家が直ったところの最後、薪を裏に積んで完成!の直前、2016.12.11、
裏の神社がお祭りで賑わっている夕方、左手人差し指を1センチほど丸ノコで切り落とす。
我が家で血祭りやってました。
ようやく心も身体も整ってきたところです。
思い立ってから6年の月日が流れ、お〜!
昔にも増してCDが売れない世になってる。
僕も聴かなくなってる!
という、今はまたしても社会勉強の日々です。
ストリーミング配信サービスも試したり、ホームページをwixにしてみたり・・・。
そして出会ったnoteという、ブログのようなSNSのような。
音や文を無料でも公開できるし、有料にすることができる。
何かと心地の良いサービス、つながりにちょっとわくわくしています。
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始めたきっかけは、2019年新年早朝3時に、
僕が関心を持って、学んだ、音の神秘性をレポートにしてまとめたい。
そんなかつてからあった衝動を実行したく、適当なブログを探していたところ
noteに出会いました。
活用先がないと、わざわざこんな面倒臭いことやらないけど、有り難いことに
最近ウクレレの先生みたいな仕事も出来るようになってきている。
よーし!ウクレレ教室の参考資料としてマガジンを作ろう。
そんなきっかけでした。そのマガジンがこちら
https://note.mu/hirasakana/m/m083647016333
マニアックな考察を綴ってます。
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noteに良い具合に馴染んで(ハマって)いっていると、
ふと自分のある習性に気がつきました。
これは誰もが持ってるものではないんだろうな。
でも共有できる感性の人もいるだろうな。
この習性はプラスにもマイナスにも働く。
手放す、または手なづけるために綴ってみようと思います。
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この想いに至った原型をたどってみると
中学生の頃のいつか。
教室に馴染めない感じが芽生えはじめ、
教室の窓の外ばかりみたり、居眠りをするふりばかりするようになってました。
「此処とは違った何処かに別の居場所を持っている人ってカッコいい!」
これです!
この感覚!
まだ覚えてた・・・。
学校の外に、ちょっと大人な仲間がいる。
学校では冴えないけど、じつは可愛い彼女もいて、
ライブハウスなんかにも出入りしてて、
ギター弾いて歌ったりなんかしてる。
はい。ただの中2病です。
まだ当時この言葉はなかったけど。
これが高校生ともなると、それを実行出来るようなお兄さんになってくるわけですよ。
でも現実は・・・。
学校サボっても友達はなく、古本屋めぐり。ウォークマンを聴きながら
どこまで遠くの街まで自転車で行けるのか。
安達哲さんの漫画「さくらの唄」「キラキラ」などを探しに古本屋を巡ってました。
「此処ではない 別の場所に 僕の居場所はある」
現実に馴染めない僕を正当化します。
その力が、僕自身を推し流したということもあります。
夢を叶えるってことかな?
高3の2学期から千葉駅の路上でギター弾いて歌いはじめました。
家を出て、一人暮らしも始めました。
二十歳からもだいぶ遠ざかったある日、
ようやく彼女というものが出来て童貞を卒業しました。
ライブハウスという所でも演奏するようになりました。
旅をするようになりました。
東京に馴染めなかった僕は今、大分の田舎の古民家で、結婚して、子どもも生まれ。
ここではない何処かへ
ここではない何処かへ・・・
プラスにもマイナスにも働く。
現実進行形態としては遅いです。重いです。
*******************
現実にもどり今、noteを始めて気づいたこと。
フォローしてくれる人が少なくても
「リアルな世界では、ライブしたり、ウクレレ教室したり、
音楽家として活躍しているんですよ」の体(てい)。
ライブをして、ちょっと馴染めない感じがしても
「noteで音楽をupすると♡スキがたくさんもらえる人なんだよ。僕は」
(noteを読んでくれているみなさん、その節は本当に気持ち救われました。ありがとうございますm(_ _)m)
このカッコつけマンの習性、やっぱりプラス効果とマイナス効果があって、
告白するほどにダサい。
気づいた僕は、今がやめ時で、
これからは「今いる場所が 僕の居場所」
でやっていきます!
自分自身で優劣をつけて、世の中の価値に惑わされる必要はない。
「劣」を虚勢で慰めるより、
「優」の虚栄に惑わされるより、
慈しむように、
抱きしめるように、
僕や僕らを楽しめるように、
踊って、眺めて、味わって、
一緒に生きていこうと想います!
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もってるひと
もってるひとから もってないひとへ
もったいぶっても もったいないから
もってないひとが もってるなにか
もってるひとが もってるなにか
もってないひとから もってるひとへ
もったいぶっても もったいないから
もってないからって 嘆いても
もってないひとなら すぐとなりにいるんだよね
もってるってことが 重たくなったら
もってないひとが もってくれるから
モッテモテのあいつが つかめないあのこのHeart
もってるあのこは 空っぽの天使(Engiel)
もってももってももてないよ
もってももってももってないよ
キミのなか ボクのなか
キミの外 ボクの外であおう
もってるひとも もってないひとも
もってるぼくらの この豊かな世界で
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※只今、無料でupした曲達を、有料に差し替え中です。
https://note.mu/hirasakana/m/m2f34b79d1a86
↑こちらのリンクから、まだ残っていたら、全編無料で聴くことが出来ますよ。
※noteで可能な限りの1番高音質"192kbpsのMP3"でダウンロードして聴いていただくことが出来ます。アルバム「ひとつ」12曲は全曲併せてmixマスタリング共に時間をかけて仕上げています。お手持ちの再生機器で愛聴していただけたら幸いです。
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