本来のお金
国の借金の返済。
ということで、
税金を釣り上げ、
世の中に出回っている「円」を
国が回収している。
では、
本来、存在したお金って
どのくらいなんだろう?
原理的には、
金とか銀の交換券だったはずだから、
世の中に出回っている「金」の量
ってことになるんだろう?
でも、そもそも、
「金とか銀」って書いたように、
「銀本位制度」から「金本位制度」に変わったように、
「制度」に因って変化してきた。
その「制度」を創り、従えさせるだけの
権力を持つ人が、
「制度」を創ることが出来る。
権力を持つ人は
どうやってその権力を手に入れたのか?
・・・それは、
いろいろ言われてるよね。
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「金本位制度」が廃止され、
「管理通貨制度」となった。
これで、
本来のお金「円」の量、
という概念は無くなったはずだ。
世の中が円滑に廻り、
治安が安定し、
みんなが仲良く暮らせるように
「円」も、「ご縁」を巡らせていけば
とても役に立つツールに
なり得ると想う。
それを政府は回収しているんだから、
僕らは「円」に頼らない生き方、
ご縁の繋ぎ方を
考えていかなければならない
と想う。
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なんで、僕らの「代表」の集まる(という建前の)政府が
治めるやり方に
頼らずに生きた方が良い
なんて考え方が出てくるのだろうか?
国民、というか「僕」が
尊重されているとは思えない現実の政府に
なぜ従属しなければならないんだろう?
なぜルールを守らなければならないんだろう?
なぜ「制度」を尊重しなければならないんだろう?
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暴力は非(あら)ず
服従はせず(不)。
オルタナティブ(代案)を示して
いかなければなぁ・・・
と感じる今日この頃です。
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