ひとりごと⑦~私のことを雑に扱う人間に対し誠実である必要はない
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※ひとりごと⑥の続きです
上記の事情により、
私は会社から追いだされた。
会社の仲間たちとも疎遠になった。
あんなに大好きだった、人生の半分費やした仕事なのに、最後の仕打ちは
「シカトされて終わる」だった。
数々の社会人生活でもさすがに初めての経験だ。シカトされて終わる。
仕事そのものは本当に大好きだった。
休日だけの副業だけど気持ち的にはこちらが本業だと思ってたくらい。
生きがいといっても良かった。
あと数年は続けるつもりだった。
あと数年頑張れれば、それで終わりで良いと思っていた。
もちろんそのタイミングは自分で決めるはずだった。
しかしそんな思いは他人によってあっさりと無情に潰された。
そして会社は加害者側を保護した。
私は志半ばで殺されたも同然だ。
強い怒りを抱くのも当然だ。
なぜ禍根を残さないようさっぱりと終わらせてくれなかったのか。
この状況で今誰かが得してるのか、
この選択によって会社は好転し活性化しているのか、甚だ疑問である。
得にはならないが損にもなってないから別にどうでもいい、ということだろうか。
私を潰した張本人たちは、こんな話も私のことも、きっとすっかり忘れているだろう。
傷ついた側だけがずっと痛みを引きずる。
いじめや犯罪、全ての争いごとのセオリーだ。
人間同士の諍いはきちんと手順を踏んで話し合えば、解決に向かう可能性はあるはずだ。
ただ、今回は間に立ってくれる存在が絶対必要だった。
この場合、間に立つのは【普通に考えれば】会社の役目だっただろう。
しかし会社の出した結論は間を取り持つことではなかった。
加害者を無条件で庇い、被害者を一方的に締め出すことだった。
業態柄「一般的な普通の会社」とは風土も慣習も異なる面は確かにある。
どちらも経験しているからそれはよく知っているし、普通と違うことは承知の上で在籍していた。
それは「根底の部分」は「まとも」な組織だ、という一定の信頼を置いていたからだ。
しかし信頼していた会社はまともどころか、ぶっちぎりで非常識だった。
この2年、気が狂うほど頭を巡らせて考えた。
心身に異常をきたすほど悩みに悩んだ。
何回考えても、こちらには1ミリの非も無い。
異常なポジティブモンスターBに心を擦り減らされ、
異常な支配欲モンスターAに心をメッタ刺しにされた。
会社は守ってくれなかった。
AもBもこの問題が起こるまでは友好な関係を続けてこられたのだから、
見るからに「ヤバい」「ヤバそう」な人達ではない。
だがひとたび問題が起こったことで、それぞれの「ヤバい」部分が立て続けに露呈してしまった。
運悪く私一人が一身にそれを受けた。
どちらにしろ、私の事を雑に扱うものに誠実に対処する必要は無い。
仕事を途中でぶった切られたのは悔いが残るし本当に悲しいけど、
従業員をシカトするような会社には戻れない。
精神的苦痛に耐えながらムリして戻るような場所ではないことも分かってしまった。
繰り返すが当事者以外の無関係な人々は、今でも良き仲間だと思っている。
だが会社が何も対応せず進展も無い以上、会社の仲間と関わることはない。
つまり、もう会うことは無いだろう。
大好きな仕事と多くの良き仲間を失っても仕方ないと思うほど、私の傷は大きい。
Aの不快な金切り声は未だに脳裏に焼き付いたままだ。
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