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影響力がない普通の人は電子書籍の発信が目立ちやすい #11

Kindle編集者・Webライターのヒラノです(・ω・)

今日は「Kindle(電子書籍)を出版して印税を得るはじめのステップ」をテーマにします。

「もう少し収入が欲しい育休中のママ」「仕事をしながらハードルが低い副業を探しているパパ」に読んでいただきたい内容です。

もっと言えば「特別なスキルも実績もない普通の人」に向けています。

とはいえ、実績がないと信じてもらえないので、kindle関連の経歴をまとめました。

■Kindle出版歴
・20冊以上出版
・Amazonカテゴリーランキング10冠
・Amazonベストセラー獲得

■Kindle編集実績(抜粋)
・俳優 酒井良太さま
・東日本税理士法人 代表
 長 英一郎さま
・14冊のkindle編集に携わる(2024年時点)
・ベストセラー獲得 7冊
・カテゴリー1位獲得率 100%

詳しいポートフォリオ一覧はこちら

僕のKindle出版のテーマが「影響力がなくても売れる本を作る」なので、再現性は高いはず。

Kindle出版を続けると、印税だけで半年に1度「子どもたちとディズニーランド」に行けます(`・ω・´)

今回は原稿作りのはじめのステップをお伝えしますね。


そもそもKindleってなに?

「Kindle」とは、Amazonで販売している電子書籍の呼称です。たとえば楽天の場合は「楽天Kobo」になりますね。

印税の仕組みは2つあります。

①書籍の購入(価格の35%か70%が印税)
②1ページあたり約0.4円(読み放題サービスに登録が必要)

出版を申請する際に、読み放題サービスに登録してください。Amazonが運営している図書館に自分の本を置いておくイメージですね。

読者心理としては、名もない作家の本を買うのはためらう一方で、図書館に置いてある本なら、手に取りやすいですよね。

そのため、仕組みとして「無名でも影響力がなくても印税を得やすい」わけです。


自分の過去をテーマにする

本のネタは「自分の過去の経験」を書きましょう。

特に「過去の修羅場」や「乗り越えたトラウマ」は読者の役に立ちます。

もっと解像度を上げると「結婚寸前で毒親に破談にされたけど復縁した方法」「職場のパワハラで休職→復活して復職した話」などですね。

おそらく、世の中には”同じ悩みを抱えている最中の人”がいるはずなので、ピンポイントで刺さる内容になります。


経験を書き出す

原稿作りのはじめのステップとして、いままで経験してきたことを箇条書きに書き出してください。

とはいえ、すぐには思い浮かばない人もいると思いますが、安心してください。

おそらく人生で初のKindle出版のことを考えていると、急に「あっ、この経験は書けそう」って”ひらめき”が必ず訪れます(`・ω・´)

たとえば、仕事で重大なミスが起って、改善案を出さなければいけない状況だとしましょう。

いますぐ出せるアイデアもあるかもしれませんが、コーヒーをもんで落ち着いていたり、同僚と雑談していたりすると、突然アイデアが出るときがありますよね。

Kindleも同じで、人生で初めての出版を考えていると、無意識に「この経験は書けそう」って思いつきます。

なので、何日かかけてじっくりと「なにを書けそうかな?」って考えてみるのが、Kindle出版のスタートラインになります。


まとめ 一歩ずつ進めばOK

今回の話は「まずはテーマを考えてみよう」って話でした(・ω・)

要はブログと同じです。記事を書く前のステップは「なにを伝えるか」ですよね。

はじめての出版は、出版用のアカウント作成や原稿の書きかた、表紙の発注などなど、わからないことだらけのはず。なので、少しずつ進めていきましょう。

安心してください。分からなくなったら検索してもわかりますし、聞ける相手もここにいますので。

今日はここまでです。
また明日お会いしましょう!


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