影響力がない普通の人は電子書籍の発信が目立ちやすい #11
Kindle編集者・Webライターのヒラノです(・ω・)
今日は「Kindle(電子書籍)を出版して印税を得るはじめのステップ」をテーマにします。
もっと言えば「特別なスキルも実績もない普通の人」に向けています。
とはいえ、実績がないと信じてもらえないので、kindle関連の経歴をまとめました。
僕のKindle出版のテーマが「影響力がなくても売れる本を作る」なので、再現性は高いはず。
Kindle出版を続けると、印税だけで半年に1度「子どもたちとディズニーランド」に行けます(`・ω・´)
今回は原稿作りのはじめのステップをお伝えしますね。
そもそもKindleってなに?
「Kindle」とは、Amazonで販売している電子書籍の呼称です。たとえば楽天の場合は「楽天Kobo」になりますね。
印税の仕組みは2つあります。
出版を申請する際に、読み放題サービスに登録してください。Amazonが運営している図書館に自分の本を置いておくイメージですね。
読者心理としては、名もない作家の本を買うのはためらう一方で、図書館に置いてある本なら、手に取りやすいですよね。
そのため、仕組みとして「無名でも影響力がなくても印税を得やすい」わけです。
自分の過去をテーマにする
本のネタは「自分の過去の経験」を書きましょう。
特に「過去の修羅場」や「乗り越えたトラウマ」は読者の役に立ちます。
もっと解像度を上げると「結婚寸前で毒親に破談にされたけど復縁した方法」や「職場のパワハラで休職→復活して復職した話」などですね。
おそらく、世の中には”同じ悩みを抱えている最中の人”がいるはずなので、ピンポイントで刺さる内容になります。
経験を書き出す
原稿作りのはじめのステップとして、いままで経験してきたことを箇条書きに書き出してください。
とはいえ、すぐには思い浮かばない人もいると思いますが、安心してください。
おそらく人生で初のKindle出版のことを考えていると、急に「あっ、この経験は書けそう」って”ひらめき”が必ず訪れます(`・ω・´)
たとえば、仕事で重大なミスが起って、改善案を出さなければいけない状況だとしましょう。
Kindleも同じで、人生で初めての出版を考えていると、無意識に「この経験は書けそう」って思いつきます。
なので、何日かかけてじっくりと「なにを書けそうかな?」って考えてみるのが、Kindle出版のスタートラインになります。
まとめ 一歩ずつ進めばOK
今回の話は「まずはテーマを考えてみよう」って話でした(・ω・)
要はブログと同じです。記事を書く前のステップは「なにを伝えるか」ですよね。
はじめての出版は、出版用のアカウント作成や原稿の書きかた、表紙の発注などなど、わからないことだらけのはず。なので、少しずつ進めていきましょう。
安心してください。分からなくなったら検索してもわかりますし、聞ける相手もここにいますので。
今日はここまでです。
また明日お会いしましょう!