元ANA CAが断言「JALとANAは凄く異質です」
元ANAとして正直に言うと、JALとANAは凄く異質です!だからこそ、手を組むと強いチームになります。
最近、平野絶賛宣伝中の「コロナ異文化接客の映像教材」は元JALさんと元ANAの共同制作です。教材を導入くださった、ある会社の責任者の方に言われたこと…
「教材の講師2名って、JALとANA出身なんですね~笑(JALとANAって、仲良いんだ…)」
以前もJALとANAが固い絆で結ばれているストーリーを投稿した際、たくさんコメントをいただきましたが、そうなんです!実は仲いいんです(笑)ANAを辞めて独立してから、私はJAL出身の方と仕事の相性が良いということに密かに気づいていました。
同じCREWという仕事でも、会社が変われば、仕事のやり方やマネジメントなど、安全に関すること以外まるで違うんです。何人かの元JALさんと働いてきた私の印象では、JALのCAさんは献身的で丁寧なホスピタリティが仕事に現れていますし、周りの人が働きやすい環境を一瞬で築くのに長けています。
一方のANAは(私は、かも?)、こっち行ってみよう!これやってみよう!と、チームに勢いをつけることが多く、また、人脈形成が得意です。ただし、その勢い故に見落とすものもあり、「あちゃっ
」と焦ると、JALさんが「大丈夫、もうできてる」と言ってくれます(笑)
この差は一体どこから生まれるのか?を議論するのが、元JALとANAが盛り上がるポイントあるあるです。
たとえば、、
入社後数年でパーサーをして荒波にもまれるANAと、選ばれし優秀な人材がパーサーをしているらしいJALさん。これが、勢いとサポートタイプの違いに現れているのでは?とか。
会社のイメージを背負っているという責任感が強いJALさんの節度ある行動と、後発ANAの「ファンを増やしたい!」という思い故のお客さまとの積極的なコミュニケーションが、人脈形成の特徴に現れているのでは?とか。
本当のところは分かりませんが、これだけは断言できます。
異質同士は、交わることでよい価値を生み出す。THE・多様性の活用です。
※コロナ異文化はチャンスです!
「コロナ異文化接客の映像学習」
外国人のお客さまと心通わす対応を社内標準にしませんか?!受講者さんの感想、試聴もコメントはのリンクから!
https://www.udemy.com/course/infection-control-communication/?referralCode=31F4B3A18CA892CB98C1
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