相手の優しさを感じられることだけが、孤独な魂を救ってくれる
この世界には正しくて理想的な状態なんてない。
それぞれから見えてるのは、それぞれの世界でしかない。
同じ人間同士でも、同じ場所、同じ気持ちだと思っていても、同じものを見ているかどうかすらもかなり怪しい。
なのにこの世界にはどこかに正解があって、自分がそれを掴めるのではないかと過信してしまうことがある。すると誰かがやっていることを自分の正しさの証明のために否定したり、論破したり、傷つけたりすることが平気になってしまうときがある。
そんなときにはこう振り返りたい。
高みなどない。何かを証明する必要もないのだと。
あるのはただ一対一の交流だけで、そこに難しい言葉や、ややこしいコンテクストはなくてもいい。
ただただ素朴に、シンプルに、お互いを攻撃をせず、安心できて優しさを感じられたら、それが孤独な魂の大きな支えになってくれるということを思い出したい。
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